最初はカジュアルな服装で登場した泉水敬氏 都内の会場で開催された「Xbox 360 Briefing 2007」は、タイトルラインアップの紹介と、今後のビジネス展開という2部構成であった。プレゼンテーターとして登場したのは、マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテイメント事業本部長である泉水敬氏。泉水氏は「7月に開催された『E3 Media & Business Summit』のマイクロソフトカンファレンスでは、米国のホリデーシーズンに発売されるタイトルラインアップを紹介したが、日本向けについては何も発表されなかったので、心配されたのではないか」と前置きしたあと、「本日は日本でのXbox 360の展開について、自信を持ってお見せする」と、タイトル紹介に移った。 「ロストオデッセイ」は12月6日発売予定。11月には発表会も ラインアップ紹介のトップバッターは、ミストウォーカーの坂口博信氏。
IFA 2007では、現地時間の30日にBlu-ray Disc Association(BDA)が、同31日にHD DVDプロモーショングループと東芝が共同でプレスカンファレンスを開催。それぞれコンテンツホルダを招いてフォーマットの魅力や今後の有力タイトルなどをアピールした。 ■ 欧州6カ国ではHD関連の94%がBD BDA EuropeのDavid Walstra氏は「BDは次世代DVDで既にポジションを築いた。パートナーは、BDプレーヤーだけでなく、HDテレビを作っていることも普及の大きな要因」とした。また、新たにBDAに加入した台湾のAcerと中国の「中国華録集団」(China Huala Group/CHLG)を歓迎した。 HD DVDとのシェア争いについては、「500USドルのBDP-S300をリリースしてから、BDは次世代プレーヤー市場をリードする結果となった。プレーヤ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント(ブエナ・ビスタ)は25日、年末にかけてリリースするDVD/Blu-ray Discビデオなどのタイトルラインナップを紹介する「2007 SUMMER CONVENTION」を開催。さらに、同日から部門名をウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメントに変更することを明らかにした。 ブエナ・ビスタは、ウォルト・ディズニー・カンパニーのスタジオ部門として、ディズニーアニメのDVD化などを行なってきた。“ブエナ・ビスタ”という言葉は、ディズニー社があるカリフォルニア・バーバンクの“ブエナ・ビスタ通り”からとったものだが、今後はディズニー・ブランドの一部としてより理解されやすいよう、ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメントに変更したという。 引き続き日本代表を務める塚越隆行氏は、「これまで“ブエナ・ビスタ”の由来や、“何をし
バンダイビジュアル、「らき☆すた」CD好調も業績は前年比減 −「もってけ! セーラーふく」は12万枚。次世代DVDで巻き返し バンダイビジュアル株式会社は27日、2008年2月期の第1四半期連結決算を発表。「コードギアス 反逆のルルーシュ」や「らき☆すた」などのヒット作に恵まれたが、売上高は前年同期比12.9%減の55億4,300万円、営業利益は同56.7%減の4億1,600万円、経常利益は同52.5%減の4億8,100万円、純利益も同66.2%減の1億9,000万円と、いずれも前年同期の実績を下回った。 これについて同社は、「当初の業績予想時において、重点商品の発売が下期偏重になっているため」と説明。中間期、および通期の業績予想については「不確定な要素が多い」として、現時点では4月発表の予想は変更しないという。 事業別の売上高実績では、パッケージソフトの事業が49億2,600万
最高品質を求めたBD版「パイレーツ」制作の裏側【前編】 〜Javaにこだわり。PHLとタッグでBDの可能性を追求 〜 先週お伝えした通り、北米でのパイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ第1作「PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL(以下1)」、2作目「PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MAN’S CHEST(以下2)」のBlu-ray Disc発表に続き、その制作を担当した松下電器の研究施設「Panasonic Hollywood Laboratory(PHL)」を取材した。 PHLは、かつてユニバーサル映画を所有していた松下電器が、映画コンテンツを映画制作者との綿密な連携のもとに、最高の品質でDVD化しようと考えて設立したDVCCに端を発する研究施設である。その後、映画監督やスタジオが
開発コード名「Santa Rosa」こと次世代Centrinoが正式に発表された翌日、インテルが都内で「新世代モバイル・コンピューティング・コンファレンス」を開催した。発表会自体の記事はこちらに譲り、ここでは会場に展示された最新ノートPCを取り上げる。 会場では、すでに発表されたモデルに加え、参考出展として数多くのノートPCが一堂に会した。サブノートPCから大画面AVノートPC、家庭向けからビジネス向けまで多彩な製品群が印象的だった。なお、今回からCentrinoのロゴデザインが一新し、Centrino DuoとCentrino Proの2種類に分かれた。新ロゴは、Santa Rosa搭載モデルにのみ適用されるとのことだ。 新しくなったCentrinoのロゴ(写真=左)と第4世代Centrinoを構成するパーツ(写真=中央)。発表会では各PCベンダーの代表者とインテルの吉田社長がずらりと勢
NVIDIAは、先日発表されたGeForce 8600 GTS/8600 GT/8500 GTに実装した“第2世代”のPureVideo HDについて日本の関係者を対象に説明会を行った。米NVIDIA本社からMultimedia Product Marketing Managerのパトリック・ベリュー氏が来日し、新しくなったPureVideo HDエンジンの構成からその性能までを紹介した。 すでに、発表記事でも報じたが、GeForce 8600/8500シリーズで実装されているPureVideo HDエンジンはGeForce 7シリーズとGeForce 8800シリーズのPureVideo HDとは構成が異なっている。第2世代PureVideo HDでは、ビデオプロセッサ自体がVC-1、H.264に対応して処理能力を向上させているのに加え、新たに「H.264 Bitstream Proce
NVIDIA、第2世代PureVideo HDの詳細を解説 ~H.264デコード時のCPU負荷をゼロに 4月26日 開催 米NVIDIAは26日、都内で報道陣向けに動画高画質化エンジン「PureVideo」についての説明会を開催。同社Multimedia担当プロダクトマーケティングマネージャのPatrick Beaulieu氏が解説を行なった。 PureVideoは、GeForce 6シリーズから実装された動画の高画質化エンジン。GPUのチップ内に動画処理専用として埋め込まれており、デコードのアクセラレーションに加え、ノイズ低減や、テレシネ変換などの高画質化を行なう。 GeForce 7シリーズでは、それまでのSD動画のみからHD動画にも対応を果たし、「PureVideo HD」にアップグレード。そして現在、最新GPUであるGeForce 8600/8500シリーズでは2世代目のPureV
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株式会社東芝は31日、世界初のHD DVDプレーヤー「HD-XA1」の発表会を開催。東芝上席常務 デジタルメディアネットワーク社 藤井美英社長は、「本当にお待たせ致しました」と切り出し、事業戦略や、HD DVDへかける思いを語った。 藤井氏は、ハイビジョン対応テレビの普及やコンテンツのハイビジョン化などに言及。次世代に求められる要件として、ハイビジョンクオリティの追求や、DVDを上回る機能拡張、録画のハイビジョン化などの観点から、HD DVDの必要性を説明。HD品質の映像/音楽、互換性、メディアの普及製(コスト)など、現行DVDの良さを継承し、DVDフォーラムで認められた唯一の次世代規格としてHD DVDをアピールした。 さらに、HD DVDの普及戦略も大幅に前倒しすることを明らかにした。同社では当初、次世代光ディスクへの移行は緩やかに進むと考えていたが、「国内では32型以上の大型液晶テレ
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