目次 1. 前置き 2. HotSpot VM 1.4.x の GC の種類 3. Mostly-concurrent Mark & Sweep 4. 応用 4.1 世代別 GC との組み合わせ 4.2 カードマーキング (Card Marking) 4.3 並列化 (Parallel GC) 4.4 ビットワイズ・スイープ (Bitwise Sweep) 4.5 インクリメンタル・コンパクション (Incremental Compaction) 5. 参考文献 脚注 コメント 1. 背景 ガーベージコレクション(GC) には色々なアルゴリズムが存在するが、大雑把に言って Stop-the-World (STW) 型 GC と On-the-fly 型 GC に大別される。 STW 型の GC はプログラムの実行中にはガーベージの回収を行わず、メモリが枯渇した時になって始めてガーベージの回
JSP/サーブレット・プログラミングで誰もが一度は遭遇するトラブルが文字化けだ。予期せぬ文字化け発生に、デバックに苦労した経験を持つ読者も多いだろう。本連載では、JSP/サーブレットにおける文字列の扱いの基礎を復習した上で、文字化けの解決策を要点よく解説してきた。今回が最終回。(編集部) 質問1:JSPのインクルードで文字化けを防ぐには? 解答:親ページではcontentType属性を、子ページではpageEncoding属性を指定しましょう JSPのインクルード機能は文字化けが起こりやすいポイントの1つである。その原因を明らかにする前に、まずは同機能について簡単におさらいしておこう。JSPでは、外部のJSPページやHTMLページをインクルードする手段として、以下の2種類を提供している。 includeディレクティブ:<%@ include file="ファイル名" %> includeア
質問1: Webブラウザが文字コードを判定する基準は何ですか? 解答:HTTPのContent-Typeヘッダです まずは、Webにおける文字コードの扱いをおさらいしておこう。HTML 4.01仕様では、Webブラウザが以下の優先順位で文字コードを決定することを規定している。 HTTPにおけるContent-Typeヘッダのcharsetパラメータ HTML文書内のMETA宣言およびhttp-equiv属性で設定された、Content-Typeヘッダのcharsetパラメータ HTML文書内の各要素のcharset属性 Webサーバが送信するHTTPヘッダの中には、送信内容がどのような素性のコンテンツなのかをWebブラウザに教えるために、以下のようなContent-Typeヘッダを通じてコンテンツのメディアタイプ(下記例ではtext/html)を明示する。 これによりWebブラウザは、受信
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