春の訪れと共に、穏やかな日差しに相応しい朗らかなニュースが飛び込んでまいりました。 傘下企業が業務停止命令を受けたアブラハムが提訴される http://www.sakurafinancialnews.com/news/9999/20140315_2 [引用] 広告代理店のエヌケービー(東京都千代田区)が、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(東京都港区)を相手取り、業務委託料を請求している事件の第一回口頭弁論が、東京地裁で3月13日に開かれた。 これはいったい… ということで、エヌケービーとアブラハム双方に取材をしてみたところ、まあアブラハムについてはいろいろありそうなので私ではなく取材仲間に連絡を取ってみてもらったのですが、両社の主張で事実関係が一致する部分を総合すると次のような感じでした。 ・ エヌケービーさんは交通広告媒体をアブラハムに販売し、広告料金を徴収していた。 ・
ふざけるなよと思うわけですよね。 「この人は“丁寧な暮らし”をしているな」と感じさせる人の特徴とは? http://netafull.net/ranking/045980.html これが丁寧な暮らしなんですか。これが。 [引用] 上位にランク・インした項目はすべて「心に余裕があるからこそできること」です。毎日時間に追われて過ごすのを充実していると捉えるか、日々の生活を丁寧に過ごすかことを重視するのか、どちらがいいのかは難しいところですね。 元ネタのgooを見物にいったら余計血圧が上がりました。何が心に余裕だこのやろう。 「この人は“丁寧な暮らし”をしているな」と感じさせる人の特徴ランキング http://www.peeep.us/e7bbc012 [引用] とりあえずトップ5を。 1位 お菓子は基本手作りしている 2位 年賀状、暑中見舞い、お中元、お歳暮などといったイベントもしっかりこな
いやー、これは何なんですかね。 もうどこからどう語るべきかが良く分からなくなってきているんですが。とりあえず佐々木俊尚さんが『幸福の科学』の一連のナニに関心を持って幹部と対談をやること、それに対する反発と佐々木さんの説明(釈明)があったこと、その結果として、ああ佐々木俊尚さんは大気圏を突破して新しい精神世界へ旅立っていくのだなという感慨だけが残るのであります。 佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言本セミナーとコラボで炎上 http://togetter.com/li/589930 宗教法人『幸福の科学』の林洋甫さんとの公開対談について http://www.freezepage.com/1384926532KSGURHOJAW 【評論】幸福の科学問題で垣間見える佐々木俊尚クオリティ http://dailycult.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.htm
暇ネタで恐縮ですが、NHKで婚外子に関する民法改正案を自民党が先送りにしたというニュースが流れてきまして。 自民法務部会 民法改正案の了承見送り http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131029/k10015646411000.html [引用] 自民党の法務部会は、結婚していない両親の子ども、いわゆる「婚外子」の遺産相続を「嫡出子」と同等にする民法の改正案を先週から審査していますが、「伝統的な家族制度を崩壊させる」などと慎重な意見が相次いでいます。 この辺の話は確かにデリケートではあるため、一概に良いの悪いの言える立場にはないのですが、ただいまの結婚制度と日本の家族のあり方というのは、ここ半世紀ぐらいの制度であって、日本人の家族観は時代や状況により大きく変遷してきたというのもまた事実です。戦後といっても60年ほどであり、それをもって「伝統」というのも辛く、
これはやってしまいましたなあ… もっとも、地裁ではありますが。 ユニクロ側が文春に全面敗訴 「過酷労働」記事の訴訟 http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101801001486.html まさかのゼロ回答でござるよおっかさん。全面的に退けられておる… 大口の裁判を吹っかけていて返り討ちを食らって東京地裁からブラック認定を浴びるとは相当の芸達者といえましょう。もっとも、文春のことだからちょっとは吹っ飛ばしているのかと思ったんですが、主要な争点のみならずそのほかの部分も事実認定されてしまうとは。文春の皆さん申し訳ございませんでした。 ただでさえ労働行政をどうしようという文脈でいろんな動きがある中でこれですから、相当に影響のある事案であろうかと思います。ある意味で、この界隈は天井を打ったっていう認識でいいんでしょうかねえ… むつかしいところですけど。 今後は
1.勧告の内容 証券取引等監視委員会及び関東財務局長がアブラハム・プライベートバンク株式会社(東京都港区、資本金3百万円、役職員40名、投資助言・代理業)を検査した結果、下記のとおり、当該金融商品取引業者に係る法令違反の事実が認められたので、本日、証券取引等監視委員会は、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告した。 2.事実関係 アブラハム・プライベートバンク株式会社(以下「当社」という。)は、投資助言・代理業の登録を受けている金融商品取引業者である。当社は、当社と投資顧問契約を締結している顧客に対する投資助言として、当該顧客の投資意向等を踏まえて、中立・客観的な立場から、外国投資法人が発行する外国投資証券及び外国で発行される集団投資スキーム持分(以下、これらを総称して「海外ファンド」という。)に係る個別の商品内容の説明を行うと
ということで、無事アブラハム・ホールディングス社およびアブラハムプライベートバンク社ならびに関連会社(以下アブラ社)に関する報道が出たようです。一番槍を入れた日経はこれはフライングではないのかという気もしないでもないですが、アブラ社総帥・高岡壮一郎さんの奥さんを配置転換してまでネタを取りにいった日経グループの英断には頭の下がる思いであります。 アブラハム処分勧告へ 監視委「投資助言を逸脱」 海外ファンド無登録販売と判断 http://www.nikkei.com/markets/features/12.aspx?g=DGXNASGC02006_02102013MM0000 アブラハムPB社「いつかはゆかし」事業に対する公開質問状(訂正あり)(報告あり) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-4ccd.html 【謹告】アブラハム社から公
アブラハム社の高岡壮一郎さんや高岡大二郎さんへのラブレターの返信がないので、次の愛の形を仕込んでいたところ、社内の思わぬ方向から興味深いレターが流れてきましたので読者の皆さまにお裾分け。まあ、「一部ブロガー」が相手だそうで、私のことではない可能性も微粒子レベルで存在していますが。 それにしても、何でしょう、この無慈悲な著作権主張は。取材の回答に対して(C)をつけて返信してくる究極の馬鹿対応にアブラハム社の深い教養と高邁な精神を感じ取りました。まあ、確かに「これは文芸だ」と言い張られたら、こうべを垂れて無断引用した側が反省しつつ社会的制裁を受けずにはいられません。 あまりにも面白いので、著作権法に敢然と立ち向かう全文引用で高岡さんの熱い魂にハートで応えて参りたいと考えております。ぜひ皆さまも上質で滑らかな目障りをご賞味ください。 [引用]3:「一部ブロガー」からの度々の質問に返答しなかったの
前回提示した公開質問状については、結局私宛には何の回答もありませんでした。 アブラハムPB社「いつかはゆかし」事業に対する公開質問状(訂正あり)(報告あり) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-4ccd.html 【謹告】アブラハム社から公開質問状に対する回答はなし http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/03/post-b316.html また、貴社アブラハム・グループホールディング社およびアブラハム・プライベートバンク社(便宜的に以下アブラハム社と呼びます)から代理人として指定された弁護士に対しても、代理人であるという根拠を示す書類の再提示や、公開質問に対する返答を催促しましたが、これも応答が無い状態です。然るべき回答があり納得すればこのような記事を書くこともございませんので、誠意ある対応がなさ
非表示を求めたブログエントリーについては謹んで対応すると言ったな。あれは嘘だ。 というわけで、公開質問状に対する回答期限までに返答はアブラハム社からは頂戴できませんでした。 とあるマスコミに釈明のような文書が出たという未確認情報がありますが、どうなんでしょうかフッフッフ。 アブラハムPB「いつかはゆかし」の担当者が、市況かぶ全力2階建にエントリー削除要請 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/02/pb-1229.html 【謹告】アブラハム・プライベートバンク「いつかはゆかし」の(自粛: 2015年2月9日)さま、質問へのお返事をください http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/02/post-c84a.html アブラハム「いつかはゆかし」誇大広告の疑い http://kirik.tea-nifty.com/di
このいちぶぶろぐのどくしゃのみなさま、たいへんおさわがせしております。 この記事は、「いつかはゆかし」のサービス元であるアブラハム・プライベートバンク社(以下、アブラハム社)に対する意見表明と公開質問状となっております。 アブラハム社代理人より頂戴していました、問題とされるエントリーおよびこの写しとなっているBLOGOSの当該記事については、指定された3月7日18時に一時非表示の対応をいたしました。読者の皆様におかれましては、くれぐれも魚拓を取ったりローカルにjpg保存するなどしたデータをほうぼうに流通させないようお願いいたします。 問題点を要約した内容をプレスリリースとして報道全社に対して打っておきました。お時間のない方はこちらで私の持っております問題意識の全容をご確認ください。 「いつかはゆかし」虚偽広告と不正販売キックバックの疑いか アブラハム「いつかはゆかし」事業に関する公開質問状
(追記 22:30) 現状では、違憲かどうかは問題ではなく、違憲は前提で、衆院選の選挙結果が無効となるかどうかが問題になっています。その前提で、本文をお読みください。 (以下本文) 現在議員会館の一角で盛大に盛り上がっております一票の格差問題ですが、来月次々と判決が出る高裁判決にて違憲判断&選挙無効という踏み込んだ判決が出る可能性が指摘され、文字通り官邸筋からは「打つ手なし」の白旗が揚がりかねない情勢となっております。14箇所で出る高裁のうち1箇所でも違憲判決が出ると最高裁へ上告となりますし、結構ソソる展開になっているんですけれども、肝心のバッジがついている皆さんが涼しい顔をしているのがびっくりです。 細やかなところはメルマガで号外を出しておきました。 やまもといちろう 人間迷路 http://yakan-hiko.com/kirik.html やまもといちろうメルマガ「人間迷路」 htt
結論から言いますと、月5万円の積立を30年間想定利回り10%を複利でやっても1億円なんて貯まりません。 明らかな誇大広告であり、有利誤認の疑いがあります。 有利誤認とは http://www.caa.go.jp/representation/keihyo/yuri.html そもそも、積立で複利とか… 私も、「いつかはゆかし」でシミュレーションしてみました。30年後に1億円が貯まるみたいです。そのころ私は70歳だそうですけど、細かいことは気にしない。正確には、108,566,055円だそうです。 おかC… そんな馬鹿な。出たシミュレーションの回答から、算式を割り出したいです。とても。 逆算してみましょう。まずは、素直に数式を算数で作ってみます。計算してみたら… (((60*1.1+60)*1.1+60)*1.1… なりました! 108,566,055円です! まさかの算数! 算数でありま
我らが池田信夫せんせが、またやらかしました。 どうも池田信夫のgmailアカウントがパスワードハックされて乗っ取られたようで、恐らく愉快犯と思われるクラッカーさんが池田信夫を騙ってほうぼうに「金送ってくれ」のクソメールを配信している模様です。さすがは池田信夫、時代の最先端すぎます。もはやソーシャルオレオレ詐欺みたいな状態で、なぜこうも池田信夫はいちいち面白いのでしょう。 <起> googleからいきなりアカウントを停止され怒り狂う池田信夫 googleから信夫gmailアカウントを停止されたと勘違いした池田信夫、怒りの矛先を素直な心で真正面からgoogleに向けて怒りゲージMAX状態で真っ赤となっております。 「これじゃ危なくてgmailは使えない」とか言ってますけど、危ないのはお前のパスワードだ池田信夫。 <承> 池田信夫、対処方法が分からず途方に暮れる どうやらgmailを主力で使って
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