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技術と分業に関するvaluefirstのブックマーク (4)

  • 堀江貴文『日本の(残念ながら)家電業界は終わっている/明日はフィギュアスケート女子ファイナル』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 AppleiPhoneの基ソフトで家電業界に格参入か この筆者はそれでも「家電大国日」とっているように日の家電業界にまだ期待が残っているようであるが、私はもう終わっていると思った。つい最近カナダのバンクーバーのCOSTCOに行ってきたがサムスン製の40inch薄型テレビが$500切っている。日円だと4万円以下?凄い価格破壊だ。日ブランドみたいなのは多少あるかもしれんが、もうないかな。どうせプラズマも液晶パネルも海外製、コントローラもパソコンの汎用CPU,GPUベースで驚くほど安い。 部品は世界展開しているため大量生産の原理で

    堀江貴文『日本の(残念ながら)家電業界は終わっている/明日はフィギュアスケート女子ファイナル』
  • クラウドが変える21世紀の資本主義 (1/2)

    在来メディアを没落させる固定費の呪縛 インターネットの世界では「3度目の正直」がある。かつてオラクルが「ネットワーク・コンピュータ」を提唱したときはうまくいかず、その後の「アプリケーションサービス・プロバイダー」(ASP)も短命に終わったが、ほとんど同じものが今「クラウド・コンピューティング」として流行している。それが今度こそビジネスとして成り立つのかどうかはまだ何ともいえないが、ベンチャー企業にはチャンスを提供している。 資主義の根幹にあるのは、資によって企業をコントロールするメカニズムである。このシステムは、資設備が企業のコアであるような製造業には適していた。製造業でボトルネックになっているのは工場などの物的資なので、それを所有している株主が資の使い方を決めることが効率的である。民主党の提案している公開会社法のように労働者を経営に参加させると、資を浪費して賃金に分配し、企業

    クラウドが変える21世紀の資本主義 (1/2)
  • 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか - 池田信夫 blog

    最近、IT業界で流行するバズワードはオープン・イノベーションだ。先日あるシンポジウムで、3人のITゼネコンの取締役が講演し、そのプレゼンテーションの最後のスライドがすべて「オープン・イノベーション」だったのには唖然とした。ひどいのは、役所の公的資金注入までオープン・イノベーションと自称している。 著者は、この言葉は使う人ごとに違う意味で都合よく使われ、ほとんど無定義語になっていると批判する。これはチェスブロウの2003年ののタイトルだが、もともとかなり曖昧な概念だった。オープンの意味が「技術をすべて公開しろ」という意味ならナンセンスだし、「必要なものはオープンにしろ」という意味なら自明だ。何をオープンにして何をクローズドにするかという基準なしに流行語を使っても、戦略として意味をなさない。 書のいささかベタなタイトルの答は、「いくら要素技術が優秀でもプラットフォームを取られたら負ける

  • 超ガラパゴス戦略 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpのコラムで紹介したが、NYタイムズまで日の携帯電話を「ガラパゴス」と呼ぶようになった。しかし夏野剛氏もアゴラ起業塾で言っていたように、日のケータイの技術は今でも世界一だ。資金も人材も十分だ。欠けているのは、それを世界に売り込む戦略を決断する経営者だけだ。 逆にいうと、経営者を入れ替えて戦略を立て直せば、ガラパゴスと馬鹿にされている技術を世界に売り込むこともできるはずだ。書は、そのためのフレームワークを提唱し、いくつかのケースを「進化論」的な枠組で分析している。日の製造業が要素技術ではすぐれていながら収益が上がらない原因は、モジュール化によって「すり合わせ」の優位性が生かせなくなったからだ、というのはおなじみの議論だが、この程度の認識もなしに「ものづくり」にこだわる経営者が多い。 問題は、どうすればこの隘路を突破できるのかということだが、そこに意味的価値とい

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