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藤沢数希と成長戦略に関するvaluefirstのブックマーク (2)

  • 規制緩和と税制改革だけが日本を蘇らせる

    12月16日の衆院選は自民党の地滑り的勝利となった。自民は294議席、公明党は31議席を獲得。自公両党は計325議席となり参院で法案が否決されても、衆院で法案の再可決が可能となる3分の2の議席である320議席を上回った。民主党は、約4分の1に議席数を減らし57議席の惨敗。石原慎太郎と橋下徹が率いる日維新の会が54議席を得て、衆院で単独で内閣不信任決議案、予算関連法案をそれぞれ提出できる議席を確保。みんなの党は議席数を増やし18議席となった。筆者は、今回の衆院選で注目すべきポイントはみっつあると考えている。エネルギー政策、マクロ経済政策、そして成長戦略である。 エネルギー政策に関しては、今回の衆院選は日の将来にとって良い方向に進んだと考えている。日では、原発の再稼働ができないという極めて経済損失が大きい事態となっている。追加的な化石燃料だけで年間3兆円以上の国民負担が発生し、電力不安や

    valuefirst
    valuefirst 2012/12/23
    そんなにばら撒く金があるなら、まずは減税しろ!ということ。政府が成長戦略など見極めが出来るわけがない。民間に任せろというもっともなお話。
  • 今さら人に聞けない自由貿易と比較優位

    TPP反対運動が意外なほど盛り上がっている。自由貿易を推進していくことは当然のことであり、そのことによって広く国民に利益があるのも常識だと思っていた筆者は、この展開に少々驚いている。しかしメディアで声の大きい評論家の中にも、恐ろしく基的なことを理解していない人が少なからずいる。そういった評論家が恥を晒すのは勝手だが、そういった報道によってTPP問題を誤解する人が増えると、政治家の行動に影響を与え、日の政策が間違った方向に進んでしまう。そこで今回は自由貿易で世界が豊かになることを示す「比較優位の原理」を解説しようと思う。比較優位を知らないまま、貿易論を語るのは非常に恥ずかしいことなのである。 比較優位の原理 出所: 「日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)P.126 先進国と途上国という仮想的なふたつの国で、工業製品と農産物という仮想的なふたつの

    今さら人に聞けない自由貿易と比較優位
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