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規制と城繁幸に関するvaluefirstのブックマーク (2)

  • Joe's Labo : “本丸”としての労働市場改革

    2013年03月18日18:27 by jyoshige “丸”としての労働市場改革 カテゴリ書評 デフレーション―“日の慢性病"の全貌を解明する [単行] 個人的に、学者の書いたを読むと「ふーん」で終わるものと 「こりゃ空論だな」で終わるものが大半を占める。 だが、まれに「おお!」となるがある。書はまさにその一冊だ。 以前から日型雇用とデフレには強い相関があるなというのは感じていたが、 上手く言葉で説明出来なかったし、ほとんど取り上げる識者もいなかった。 書はその核心部分に大きく踏み込んでいる。 原油や天然ガスのような一次産品は主に需要によって価格が決まるが、工業製品や サービスは需要によって生産量が変わる。価格は生産コストでだいたい決まってしまい、 生産コストの中には名目賃金も含まれる。原油価格は上がったり下がったりするけれども 工場は操業停止すると言えばわかりやすいだ

  • 心おきなく新卒採用カットできるお役所と、老いてしまったパナソニック --- 城 繁幸

    ふと、パナソニックの社員平均年齢が44.6歳になっていることを知って驚いた。ちなみにソニーも41歳。洗練されたブランドイメージのある両社だが、はっきりいってオッサンのオッサンによるオッサンのための会社である。 90年代、バブル崩壊後に新規採用を大幅に削ったあたりから、日企業の高齢化は危惧されてきたことだ。終身雇用で既存社員の雇用を守りつつ、新卒採用を削り続ければこうなるのは当たり前だろう。当時の電機はまだ30代半ばで、唯一40代だったNTTは「さすが親方日の丸」と笑われていたものだった。それが今や、軒並み40歳を越えている。一番若い日立で39.9歳だ。 方向性の見えている日立や三菱はともかく、40代中心の組織で新たな柱をこれから立ち上げねばならないパナソニックやソニーは、まだまだ厳しい道のりが続くはずだ。 さて、その一方で、呑気に「新卒採用4割カットし続けます」宣言を出している組織もある

    心おきなく新卒採用カットできるお役所と、老いてしまったパナソニック --- 城 繁幸
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