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資本と財政に関するvaluefirstのブックマーク (2)

  • 連結と資本関係 - 投資の消費性について

    第一回 日の財政問題に関するマスメディアのミスリード | 三橋貴明の「経済記事にはもうだまされない!」 http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2009/05/26/005531.php 「日国家のバランスシート」なる表がつくられているわけですが、チラッと見てびっくり。政府と一般の企業と個人の家計と、全部連結しちゃってるよ。とほほ。勘弁して下さいよ。どうして資関係のない方々と、財布を一緒にされなきゃいけないのですか。社の場所とか国籍だけで、一心同体を要求されるのが、21世紀なのですか。 どんな単位でバランスシートを見るのかってのは、割と大切なことで、上場企業の連結データが整備されてきたのは比較的最近だけど、資関係とは何かってことについて、会社は株主のものなのか問題について、もうちょっと皆が肌で感じられるようになると、素敵な世の中だと思う。

    連結と資本関係 - 投資の消費性について
  • 長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)

    また長期不況が始まる 米国の金融危機に端を発した世界同時不況は、深刻化する一方だ。麻生首相は「日経済は全治3年」といって財政政策や金融緩和で乗り切ろうとしているが、これはそんな短期的な景気後退ではない。前にも書いたように、低金利・円安によって続いていた輸出バブルの崩壊による長期不況の始まりだと考えたほうがいい。11月の貿易収支は28年ぶりに2ヵ月連続でマイナスになり、日経平均は8700円前後とバブル崩壊後の最安値とほぼ同じ水準になった。市場は「全治3年」ではなく、また「失われた10年」が始まることを知っているのだ。 1990年代のバブル崩壊では、建設・不動産などの投機の失敗によって過剰融資していた銀行が破綻しただけだった。それに対して今回は、トヨタやソニーなど日経済の中核企業が打撃を受けたという点で、問題はかつてのバブルより深刻だ。いわば90年代の危機は放蕩息子が無駄使いしただけだが、

    長期衰退の坂を転がり落ちる日本 (1/2)
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