ビクトリアサンドイッチケーキとも呼ばれる、ビクトリアスポンジケーキ。 フランスには日本のショートケーキに匹敵するものがありませんが、 まさに、イギリス版のそれと言えるのがこちら。 メジャーな、そして、歴史のながーい伝統菓子なのです。 高貴な名前ですが、作り方は至ってシンプル。 2枚のスポンジに、ラズベリージャムをサンドするだけ。 要するに、日本のどら焼きではありませんか。(えっ、違う?全然違うって?) 自由が丘ナボナのビッグバージョン、とか。 アフタヌーンティーのお供の筆頭にも上がるこのケーキ。とっても英国らしいですね。 夫君を亡くし、島の別荘に引きこもっていた悲しみのビクトリア女王に、 このケーキが贈られ、たいそうお気に召したそう。 そういえば私kotorio、若かりし頃「スポンジケーキ台」(市販のもの)を買って、 ぱくぱく食べてました。1日一食一枚それだけ。別にダイエットではないですね