タグ

ブックマーク / note.com/campintheair (2)

  • 私はテレワークに向いていませんでした、という話|伊藤聡

    会社に戻れてよかった約11ヶ月のテレワークを経て、会社通勤に戻った。安心したというのが率直な気持ちだ。もうこれ以上自宅勤務を続けたら、頭がばかになってしまうのではないかと不安にさいなまれていたところだった。朝起きて着替え、玄関を開けて外に出ることがこれほど大事だとは思わなかった。世間的には今後、テレワークの常態化を推進する流れもあると聞くし、たとえば子育て中の夫婦や、性格的に在宅勤務が向いている人にとっては朗報だと思うのだが、個人的にはもう一度自宅勤務を命じられたら、会社の机につっぷして泣いてしまうのではないかと思う。テレワークは二度としたくない。毎朝電車に乗りたいし、会社に行かせてほしいと心の底から懇願する私である。 当初、自分ほどテレワークに向いている人間はいないと思っていた。通勤時間がゼロになり、始業ぎりぎりまで寝ていられる。生活に余裕が生まれ、好きなを読んだり、趣味のギターを弾い

    私はテレワークに向いていませんでした、という話|伊藤聡
    vancleef
    vancleef 2021/03/31
    こういう人もいるんだな。自分はテレワークのほうがずっと良かった。
  • 「ひと口ちょうだい」論|伊藤聡

    同じ会社で働く男性営業マン4人が、昼をとるため一緒に定屋さんへ入るとします。さて、何を頼もうか。アジフライもいい、しょうが焼きもおいしそうだ、コロッケ定ってのも捨てがたいし、この時期ならカキフライもべておきたい。誰しも迷いますよね。それなら、4人でそれぞれ別のメニューを頼んで、ちょっとずつわければいいんだけれど、なぜか男性どうしだと絶対にそれはしないのです。しない、というよりは、そんなことは到底許されないという雰囲気がある。これはなぜなのでしょうか。 理由はわからないのですが、「いろいろ頼んで、わけませんか」などという男性は、失礼で非常識な人物だと思われてしまうのです。男性どうしで「ひと口ちょうだい」は通用しない。「ひと口ちょうだい」は、男性どうしの場合、どこか異様なふるまいに見えてしまいます。飲み屋で出てくるおつまみなど、取り分けが前提になっている料理はその限りではありませんが、

    「ひと口ちょうだい」論|伊藤聡
  • 1