複数の端末を持ち歩く悩みとは? 近頃、外に持ち歩く端末が増えたと感じている。もともと、1年365日、常にモバイルノートを持ち歩く生活を続けているのだが、最近、「iPad」と「iPhone 4」が加わった。その日の仕事によっては、Windows XPとWindows 7の異なるOSのモバイルノートを2台持ち歩くため、カバンの中がデジタル機器でパンパンになってしまう。 もちろん個人的な趣味ではなく、仕事で使うために仕方がなく持っているわけだが、カフェのテーブルにパソコンを前後に2台、その右にiPad、左にiPhoneを置いて使っていると、「この人は、一体何をやっているのだろう……」といった目で見られる。 しかも、最近はこの体制に「MacBook Pro」まで加わり、えらいことになってきた。ここ5年ほどは、東京都内のカフェを巡りながら、執筆作業をしているが、さすがに1人で3台のパソコンをとっかえ
投資銀行Piper Jaffrayのアナリスト、Gene Munster氏が米国時間8月1日に発表したレポートによると、「iPhone 5」に対する累積需要があるため、この新iPhoneによってAppleの市場シェアが2倍になる可能性があるという。 Munster氏は携帯電話ユーザー216人にサンプリング調査を実施し、現行iPhoneのユーザーと他のスマートフォンユーザーの両方の間で、iPhone 5への巨大な需要があることを発見した。 調査対象の全ユーザーを概観すると、29%がiPhone、17%が「Android」搭載スマートフォン、28%が「BlackBerry」、残りが他の種類の携帯電話を所有している。 既存のiPhone所有者のうち、94%は別のiPhoneを購入する見込みで、Android搭載スマートフォンに注目しているのは6%にとどまった。一方、Androidスマートフォンの
就任以来、常にAクラスをキープ、7年間で3位はたったの1回、1位3回、2位3回、文句なく〝平成の名匠”なのだが、全く人気が無い・・・そう中日の落合博満監督である。 このオフ、寝てもさめても祐ちゃんフィーバーの今年のプロ野球だが、その裏で毎オフになると話題になる2ちゃんねるのスレッドが「落合は続投すべきか?」。 毎年Aクラスなのだから「続投するべき~当たり前じゃないか」と思いがちだが、そこは不人気の落合ドラゴンズ。昨年森野選手会長の提案で名古屋ドームに設置された目安箱には「落合やめろ」という要望が殺到したというが、“リーグ優勝では満足出来ない”という贅沢極まりないファン達のその冷ややかなコメントから日本の野球ファンの判ってないっぷりを紹介しようと思う。 最も多いのが「落合ではリーグ優勝できても完全日本一になれない」―もはや中日ファンにとって、リーグ優勝~日本シリーズはもはや当たり前の既
【安藤慶太が斬る】 さて、年頭の一回目は久しぶりの教育ネタである。先日の産経新聞で「教科書 陛下“呼び捨て”小6社会3社、皇室軽視強まる」という記事を読んだからだ。 《天皇陛下に敬称を付けず“呼び捨て”の記述が文部科学省の教科書検定をパスし、今年4月から小学校6年生の教科書として供給・使用されることが10日わかった。巻末の用語の索引に「天皇」を盛り込まなかった教科書もあった。天皇、皇后両陛下はじめ「皇室軽視」の傾向はこれまでも教科書でみられたが、学習指導要領では「天皇への理解と敬愛の念を深める」よう求めている。専門家からは「指導要領の趣旨が教科書に十分浸透していない」との批判の声が上がる。関連記事小6教科書で陛下“呼び捨て” 皇室軽…【エディターズEye】教科書正常化へ…記事本文の続き 敬称がない表記があったのは、小6社会の教科書。文科省の検定を通過した4出版社のうち教育出版と日本文教出版
国営諫早湾干拓訴訟をめぐる国の上告断念を受け、報道陣の質問に答える長崎県の中村法道知事=15日午前、長崎県庁 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の5年間常時開門を命じた福岡高裁判決について、菅直人首相が上告断念を表明した15日、開門に反対する長崎県や干拓地の営農者からは怒りの声が上がった。 中村法道知事は「高裁判決後、これまで国から何の相談もなく、強い違和感を覚える」と険しい表情で語った。民主党長崎県連の渡辺敏勝幹事長も「『地域主権』と言いながら地方の声を無視するのか」と“身内”を批判。「想定される被害への具体策などが示されなければ絶対に同意できない」と語気を強めた。 干拓地農家の荒木一幸さん(33)は「到底納得できず怒りだけを感じる。支持率アップを狙った菅さんのパフォーマンスとしか思えない。実際に干拓地に来て現状を見てほしい」と憤った。
国旗は大好きだし、国歌も決して嫌いなわけではない−。 菅直人首相は14日、衆院本会議の代表質問で、平成11年成立の国旗国歌法に反対した当時から方針転換した“心境”を語った。 首相は「もっと元気のいい国歌でもいいかなという意見があった」と、同法の採決で対応が割れた民主党内の情勢を説明したが、自身が反対した理由は触れずじまい。その上で「今は常に国旗があるところではきちんと敬意を表し、国歌斉唱もしている」との弁明も忘れなかった。首相、拉致犯の嘆願署名「反省している」
菅直人首相の初の所信表明演説は「いのちを守りたい」などと独善的で抽象的な理想や夢ばかり振りまいた鳩山由紀夫前首相の所信、施政両演説に比べ、はるかに現実的・実務的で好対照となっている。ただ、「強い経済」の実現など菅カラーを強調する一方、政権を引き継ぐにあたって前内閣の失政や問題点の総括と具体的改善策は示しておらず「反省なき再出発」だとの印象はぬぐえない。 「この挫折を乗り越え、国民の皆さまの信頼を回復する」 首相は「政治とカネ」の問題と、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で迷走した前内閣の失敗を指摘しつつも、鳩山前首相が辞任で「けじめをつけられた」と話を簡単に終わらせてしまった。これでは、真の「信頼回復」につながりようがない。 外交に関して、首相が「『現実主義』を基調とした外交を推進すべき」と述べたのは、現実から遊離してしまった鳩山外交の轍(てつ)は踏まないとの姿勢を示したとみられる
【生年月日】1946年10月10日(63歳) 【出身地】山口県宇部市 【最終学歴】東工大理学部卒 【身長・体重】175センチ、70キロ 【血液型】O型 【当選回数】10回 【趣味】囲碁、将棋、マージャン、スキューバダイビング 【好きな食べ物】焼き魚、漬物 【カラオケの十八番】 「ギザギザハートの子守唄」 (チェッカーズ) 【座右の銘】人生唯一度 【家族構成】妻・伸子さんと2男 【著書】「民益論―われら官僚主導を排す」(共著)、「総理大臣の器」、「大臣」、「新・都市土地論」など 国会で第94代首相に指名された民主党の菅直人代表は、市民運動から政権の座を目指し、ついに宰相に上り詰めた。菅氏の素顔を探った。 菅氏の政治の原点は学園闘争にある。東工大理学部の在学中は、1969年に東大安田講堂事件が起きるなど学生運動の全盛期。菅氏は全共闘とは一線を画しながらも、学生運動を通じて政治に目覚めた。卒業後
鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長が辞任を決断した。遅きに失したとはいえ、当然すぎる判断である。 昨秋の鳩山政権発足以降、内政、外交両面での場当たり的な政策と迷走は国益を損ない続けた。政治とカネをめぐるトップ2人の開き直りと不誠実な対応は、国民の信頼を失墜させた。 鳩山氏は釈明の弁を述べていたが、日本を混乱と混迷に追い込んだ失政の数々に向き合おうとはしなかった。 トップ2人の首をすげ替えても問題の本質は何も変わらない。民主党は4日に新代表を選ぶが、拙速な選択では、これまでの国益無視と弥縫(びほう)策の政治をそのまま継続することになりかねない。首相が代わる以上、国民の信を問うことが最優先されるべきだ。 ◆国を潰す「ばらまき」 民主党主導による政治の是非を国民に問うべき理由は、日本の安全保障と財政運営を任せることに根本的な疑念があるからだ。 首相は両院議員総会でのあいさつで、今年度予算を成立
鳩山由紀夫首相が実母から7年間にわたり毎月1500万円を資金提供されながら贈与税を納めていなかった問題が昨年末以降、日本中の注目を集めた。鳩山首相は贈与税約6億円を納付したが、国政のトップが税金を免れようとした事実は全国の納税者の怒りを買った。それにしても、鳩山首相と違って普通の家庭で育った一般国民は、贈与税にほとんど縁がないのでは。「いえいえ、贈与税は結構みなさんに身近な話ですよ」。こう話す近畿税理士会専務理事の杉田宗久氏(55)に、贈与税について聞いてみた。(宮本尚明) 意外に高い認知度 「基礎控除額である年間110万円を超える贈与を受けると贈与税がかかるという知識は、多くの納税者が知っていると思う。節税のために毎年110万円だけ贈与を受けている人も結構いますから」。杉田氏は贈与税が決して認知度の低い税でないことを強調する。 身近な贈与税の例としては、住宅購入する際に親や祖父母から資金
中学校社会で「従軍慰安婦」問題を取り上げるなどしてきた「日本書籍」の歴史教科書が、平成24年度から消えることが21日、関係者の話で分かった。発行元の日本書籍新社が同日の教科書検定申請期限までに、文部科学省に対して申請を行わなかった。「自虐的な歴史観に基づいている」とする批判を受け、採択する市町村が激減したのが一因とみられる。 「日本書籍」の教科書はもともと同名の会社が発行し、一時期は東京の全23区で採択されるなど歴史教科書の大手だった。しかし、採択シェアの低下などで16年に破産。その後、日本書籍新社が発行を引き継いでいた。 同教科書は、存在自体が議論の対象になっている「従軍慰安婦」の用語を使うなどして、日本の戦争責任を強調。現行の16年度検定の教科書でも、「元従軍慰安婦」という見出しの朝日新聞記事の写真を掲載、沖縄戦について「日本軍にスパイ容疑で殺されたり、『集団自決』を強制されたりした人
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます いよいよ新生活シーズン、新しいPCを購入したばかりというユーザーも少なくないのではないだろうか。PCを購入してまず心がけたいウイルス対策だが、最近ではソフトウェアを導入しなくとも利用できるオンラインスキャンサービスが増えている。 今回紹介するサービスを利用すれば、パソコンにウイルス対策ソフトがインストールされていなくても、ブラウザ経由でウイルスをチェックできる。サービスによって、対応するOSやブラウザに違いがあり、追加機能が用意されているものもあるので、最適なサービスを選びたい。 F-Secure Online Scanner エフセキュアが提供する「F-Secure Online Scanner」は、ウイルス、スパイウェアの検出と駆除
北教組関連の倉庫とみられる施設から押収した容疑資料を北教組本部の施設に運ぶ札幌地検の係官=15日午後9時40分ごろ、札幌市中央区(大竹直樹撮影) 北海道の教育界をゆがめてきた北教組はその活動の激しさから広島、大分とともに「H2O」と並び称されてきた日教組の牙城だ。北教組はなかでも文科省の施策にことごとく反対してきた。 学校の運営の権限は校長にある。しかし、北海道では必ずしもそうではない。組合の学校支部「分会」が牛耳り、教育委員会も手出しできない学校が多いからだ。学校訪問を通じ教育課題や授業改善を図ろうと教育委員会に配置された「先生の先生」役の指導主事も事前連絡なしには入校すらできなかった。 さらに多くの通知や人事、予算などの施策も「民主的な学校づくり」の名の下に事前に組合との合意形成が求められる。「労使交渉」は本来、勤務条件を議題にするのが原則だが、こうしたルールは無視され集団での執拗(し
7年前から「四条畷」から「四條畷」への書き換えを呼びかけている大阪府四條畷市で、公的機関や交通機関でほぼ唯一JRの駅名が「条」のままになっている。JR西日本側は、「駅名の書き換えには数億円程度かかる。市が費用負担するなら…」としているが、財政が厳しい市には無理。担当者は「お願いするしかない」と頭を抱えている。四條畷の戦い 「條」は常用漢字の「条」の旧字体だが、南北朝時代の武将、楠木正成の息子の楠木正行が自決した「四條畷の戦い」が有名で、四條畷市では、古くから受け継がれた「伝統的な地名」として市の施設では一貫して「條」を使用してきた。しかし、警察署や府立高校、保健所、国道の道路標識、JR駅名などは常用漢字の「条」を採用していた。 このため、市は平成15年に府、翌16年にはJR西日本、バス会社、府内や隣接する京都、奈良の国道事務所、在阪新聞社など各方面に「條」への表記統一を要請。これを受けて府
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