朝日放送の渡辺克信社長は12日の記者会見で、参院選大阪選挙区で落選した岡部まりさんが務めていたバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の「秘書役」への復帰について「ないと思う」と述べた。現在臨時の代役をたてており、後任は検討中としている。 岡部さんの事務所は、芸能活動の再開について「本人が決めることだが、まだ何も決まっていない」としている。 2010参院選特集
参院選の民主党敗北から一夜明けた12日、同党籍を持つ岩手県の達増拓也知事は記者会見で「民意の大切さを尊重していれば、こういうことにならなかった。多々問題があったゆえの大敗だと思う」と重々しい表情で感想を述べた。 その上で「民主党は反省し、重く受け止めねばならないと思う」と菅直人首相ら執行部を批判した。 知事は民主党の敗因について、「鳩山内閣の『社民党切り』から敗北へ走り始めた。菅首相の『小沢外し』もさらなる敗因もそうだ」と指摘。「めったやたらに切って捨てるのは天下人のやることではない。誰も予想しなかった大敗につながった」と述べ、小沢一郎前幹事長やそのグループを党運営から遠ざけた菅首相ら執行部の対応を厳しく批判した。 消費税率アップに関する菅首相の選挙期間中の言動に関しても、「日本のかじ取りをするトップが一人で浮いているようじゃだめだ。何重にも支えられた重厚な構造が政権にできていないとだめだ
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、種牛の殺処分の特例要請について山田正彦農水相が東国原英夫知事を批判したことに対し、東国原知事が2010年7月10日のブログで反論した。 山田農水相は(1)「口蹄疫の問題は第一義的には県に責任がある」、(2)「宮崎県は口蹄疫という国家的危機管理に対する意識があまりにもなさすぎる」、(3)「県の甘さがこれだけの被害を生んだと言ってもいいのではないか」と宮崎県の対応を批判した。農水相の批判について、東国原知事は「これが本当なら、極めて残念なことである。これまで国や自治体等と連携・協力・協働し、口蹄疫対策に全力で取り組んで来ただけに、俄かに信じられない発言である」「広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか?」と指摘した。 東国原知事は、殺処分の対象になっている種牛6頭についても主力級種牛5頭と同様に救済する特例を検討していたが、山田農水
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