奈良県への「生活保護のしおり」の改善申し入れ後、記者会見する「奈良県の生活保護行政をよくする会」の古川弁護士ら(右端)=2025年8月21日、奈良市中筋町の奈良弁護士会館、浅野善一撮影 福祉関係者や識者らでつくる「奈良県の生活保護行政をよくする会」(代表世話人・古川雅朗弁護士)は、福祉事務所を設置する県内自治体の「生活保護のしおり」が正確で分かりやすい情報提供を行っているかどうかを点検した結果をまとめ、8月21日、県に対し、「誤った記載」など「不適切」な内容については改善を指導するよう申し入れた。 「よくする会」はこの日、県への申し入れ後、奈良市の奈良弁護士会館で記者会見を開いた。 「生活保護のしおり」は、生活保護の相談者向けの制度の案内書で、各自治体がそれぞれ作成している。同様の県への申し入れは2022年11月から3度目。今回の点検は、2024年に改定された生活保護問題対策全国会議のチェ

