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宗教と書評に関するvccのブックマーク (5)

  • 読書感想文「仏教ではこう考えます」釈徹宗 著 第1部 - 電磁波で死んでしまう前に

    読書感想文 想像以上だった。 大変勉強になりました。刺激になりました。 1.仏教への興味 わたしは若い頃、無宗教でいい、無宗教がいい、と思ってました。 我が家は仏教(の著者と同じ、浄土真宗願寺派)。 説教所(わたしの生まれ育った町では、お寺に設けられた説法、法話を聞く場所をこう呼んでました)に連れていかれて、お坊さんのつまんない話を長々聞かされたり、法事のときは正座させられ、お坊さんのお経を長々と聞かなければならず。 お墓参りしなければならず、親戚の法事にも行かなければならず、とにかくめんどくさくてつまんない。 仏教以外の宗教は知らないけど、キリスト教もユダヤ教も世界の各所で争いをしているので、いい印象は無し。 どれもめんどくさそうだな。 近代に生まれた宗教は、金取られたり勧誘の義務がきつかったり、簡単に抜けられなかったり。実際、友人も困ったことになったと風のうわさで聞いたり。 だから

    読書感想文「仏教ではこう考えます」釈徹宗 著 第1部 - 電磁波で死んでしまう前に
  • 『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ

    書『Heirs to Forgotten Kingdoms』は、アラビア語とペルシア語を流暢に操り、イギリスおよび国連の外交官を務めた経験をもつ著者ジェラード・ラッセルが、中東の宗教的少数派のコミュニティを訪ねて旅し、現地の言葉で丁寧に話を聞きとって、現代に生きるその姿をまとめあげたものである。 1997年、駆け出しの外交官だった著者は、エジプトに配属されてアラビア語を学んでいた。著者はカトリック教徒で、祈る時にもアラビア語を使えば上達するのではないかと思い、エジプトのキリスト教会であるコプト教会に通い始めた。これが著者と宗教的少数派の初めての出会いだったという。聖テレーズ教会というその教会は、キリスト教徒だけでなく、地元のユダヤ人やムスリムからも愛されていた。そこには、イスラーム教と他の宗教との確かな共存の形があった。 中東といえばイスラーム教一色だと思いがちだが、実は中東は多様な宗教

    『失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて』 - HONZ
  • いつの間にか「空き寺」だらけになっていた日本 お盆の前に読んでおきたい宗教の本3冊 | JBpress (ジェイビープレス)

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    いつの間にか「空き寺」だらけになっていた日本 お盆の前に読んでおきたい宗教の本3冊 | JBpress (ジェイビープレス)
    vcc
    vcc 2015/08/09
    教祖同士の因縁のある2つの宗教団体を、主人公が行き来する。1つは、来る者拒まずの家族的な雰囲気で世界平和を願う教団。もう1つは、セックスに重きを置いた秘教的で、なおかつ国家転覆を図る教団X。
  • 日本人の宗教観はどこまで外国人と違うのか

    ISISによりイスラム教の存在感が日でも(あまり喜ばしくない意味で)大きく膨らんだ。元々日人にはなじみの薄かったイスラム教だが、その教義と宗教文化の特徴的な面が大きくクローズアップされ、信仰心を持たないとされる多くの日人には珍しいものとして受け取られている現状がある。 多くの日人は、自分が無宗教だと思っているらしい。その一方で、日人には「日教」とも言うべき日固有の独特の宗教観があり、それが日人のメンタリティを強く規定しているとする指摘もある。 「日教」という言葉が使われる文脈は主に2つある。一つは、イスラム教などの他宗教に対比される日固有の宗教的感覚を指す「日教」、もうひとつは我が国の仕事観における、あたかも宗教のような独特の精神性を揶揄した言葉としての「日教」だ。 いずれにしろ「日教」という言葉は山七平という一人の評論家が作った。山七平は7、80年代に、主に

    日本人の宗教観はどこまで外国人と違うのか
  • あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常

    ざっくり教養を学べる あと数ヶ月で大学を修了する。単位もとれたし論文もきっと書けるだろう。バイトもサークルも勉学も一通り手をつけた。でも一年くらい前から何か違和感を抱いていた。大学を出る頃にはいろんなことを知っていてその知識を有機的に結びつけられる力や文章力がついているものだと思っていた。でも実際はうすっぺらい人間が一人出来上がっただけだった。理想との現実に大きなギャップがあったのだ。 これではいけないと半年ほど前から腰を入れて書評ブログを書き始めた。から得た知識を自分の中で咀嚼して落とし込むには書評を書くのがいいからだ。いろんな書評を書いてきたがひとつの目標が教養がざっくり学べるのまとめを作ることだった。すなわちこの記事を書くことだ。 さっそく紹介していこう。 哲学 反哲学入門 (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/05/28メディア: 文庫購

    あらゆる教養を学びたいあなたへ贈るおすすめの本12冊 - マトリョーシカ的日常
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