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組み込みと暗号に関するvccのブックマーク (1)

  • 半導体製造時のばらつきをIoTセキュリティに生かす

    メモリに残らない固有IDも強み 同社情報セキュリティ技術部長の米田健氏は、「各LSIが持つ秘密の情報(個体差)は、複製しても再現できないという性質がある。同じ回路構成のLSIであっても、製造工程で必ずばらつきが発生するので、現在の製造技術では個体差は必ずできてしまう。この事実をセキュリティに活用した」と説明する。 既に、暗号化のための固有IDをLSIに持たせる技術は存在している。しかし、固有IDに関する情報がLSIのメモリ上に残留するため、LSIを分解/解析することで固有IDを手に入れることが可能だった。 しかし今回の技術で生成する固有IDは、回路を動かした時にしか現れない。このため、たとえLSIを分解して内部を解析しても固有IDは得られない。また、あるLSIの固有IDでしか復号できないように暗号化されたプログラムやデータは、そのLSIを搭載する機器でしか使えなくなるので、他の機器に対する

    半導体製造時のばらつきをIoTセキュリティに生かす
    vcc
    vcc 2015/02/09
    固有IDをLSIに持たせる技術は存在しているが、分解/解析することで固有IDを手に入れることが可能だった。今回の技術で生成する固有IDは、回路を動かした時にしか現れない。分解して内部を解析しても固有IDは得られない
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