ThinkPadみたいなポインティングデバイスを内蔵したHHKB Studio発売で沸くキーボード界隈ですが、筆者も新しいキーボードを購入しました。 Happy Hacking Keyboardは「馬の鞍」と称されています。馬は変わっても、馬と人のインタフェースとなる鞍は変わらず、同じものを使うものだということから来たそうですが、同じように、音楽用電子キーボードにはマスターキーボードというものがあります。使う音源は変わっても、人と音のインタフェースになる鍵盤にはいいものを使う。そのために良い鍵盤でフルサイズ、フルスケールのMIDIキーボードを搭載しようというものです。 筆者はこれまで、外部音源をドライブするためのMIDIキーボードとして、ミニ鍵盤を使ってきました。古くはYAMAHA CBXから、iPhoneやiPadに対応したIK Multimedia iRig Keys、Bluetoot
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