EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
8月に米国サンフランシスコで開催されたIntelの開発者向けセミナー「Intel Developer Forum(IDF)2008」では、仮想化機能をより拡充する方針などが説明された。ここでは、仮想化機能に関連する情報をまとめて紹介する。 ■ ハイパーバイザのパフォーマンスをアップするCPU IntelのCPUには、VT-xという名称のハードウェアによる仮想化支援機能が搭載されている。現在、Penryn世代のCPUで搭載されているVT-x機能は、仮想化のハイパーバイザをリング0というOSのカーネルが動作するモードよりも、さらに高い優先度のモード「VMX Root/VMX non-Root」で動作するようにできている。さらに、ハイパーバイザが仮想マシンを切り替えたときに、CPUのレジスタなどを効率的にスイッチできるような命令とレジスタなどの保存領域が用意されている(VMCS Virtual
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く