ブックマーク / www.kumikomi.net (2)

  • USBの基礎知識 ――パケットのフォーマットからプロトコルの詳細まで

    ここでは,USBのシステム構成について,その概要を解説する.コネクタ形状やUSBの実際の信号波形,パケット,各種転送モードについて,物理層側から上位層側へ向かって順に解説する.  (編集部) USBは使い勝手のよいインターフェースとして,広く普及しています.コネクタに電源が供給されているため,消費電力の少ないカード・リーダなどはACアダプタが不要で,使いたいときにケーブルを接続して,終わったらケーブルを抜くだけで使えるという特徴があります. ● USBのシステム構成 図1にUSBのシステム構成を示します.USBはバス・システム全体を一つのホストが管理します.このホストの下に複数のターゲットが接続されます.さらにハブを使うことでポートを増やし,多数のターゲットを接続することができます.ハブはカスケード接続が可能で,最大5段まで接続できます.接続可能なターゲットの台数はハブを含めて最大127台

  • 設計の基本は仕様の理解 ――高速シリアル通信を実現するために知っておくべき最低限の知識

    ●○● Column ●○● USB 2.0規格書を読むべし! あたりまえと言えばあたりまえの話ですが,標準インターフェース規格に対応する機器を開発する場合,その仕様を理解しておく必要があります.USB2.0の場合,USB-IFのホームページ(http://www.usb.org/developers/docs/usb_20.zip)から規格書をダウンロードできるので,設計時には必ず読んでください. 規格書は全11章から構成されています.章番号は「チャプタ」と呼ばれ,USBのロゴ認証テストの基となっています.特に第7章は電気的仕様を規定しており,これを通過しなければUSBロゴを取得することはできません(図A). ●各章の内容と設計における重要度 以下に,USB 2.0規格書の全11章について,各内容と設計時の重要度を説明します. ●第1章:概要 特に読む必要はありません. ●第2章:用語

    vcl1220_sub1
    vcl1220_sub1 2013/07/17
    USB 2.0規格書を読むべし!
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