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2015年9月7日のブックマーク (1件)

  • 日本橋梁建設協会 日本橋梁建設協会 技術資料

    トラス橋 ◆トラス橋のはじまり◆ トラス構造形式は、古くは14世紀のヨーロッパではすでに建築家たちによって提案されていました。16世紀には、構造が簡単で加工しやすい木造のトラス橋が各地で見られるようになりました。 また、桁橋より長いスパンを確保できることから、トラス橋は19世紀の中頃以降、鉄道の急速な発展とともに、世界中で架設されていきました。道路用の橋としても、特にアメリカでは、木造ながらトラス橋が盛んに建設されました。 今日でもトラス橋は、アーチ橋と並んで広く採用される一般的な構造形式となっています。 ◆トラス橋の原理◆ 三角形は三つの辺の長さが決まると形が決まり、安定した構造が得られます。柱と梁で出来た四角形の中に筋交いを入れ、三角形の組み合わせにすることで丈夫になります。 この構造をトラス構造と呼び、このトラス構造を組み合わせて造る橋をトラス橋と呼びます。実際に用いられているトラス

    veeco
    veeco 2015/09/07
    富士設計