昨日、9月30日での閉店を発表した神保町の老舗書店・書泉ブックマート。その跡地利用について、隣接するパセラお茶の水店跡地を含めて、書泉ブックマートを運営する株式会社書泉の親会社にあたる株式会社アニメイトの高橋豊会長が役員を務める企業が、すでに所有権を取得していることがわかった。同地では、既存の建物の取り壊し後、アニメイトグループによる新たな事業展開が予測される。 書泉ブックマートは1967年に開店。4階のイベントスペースではアイドルのサイン会なども開催されるほか、近年では女性向け作品の充実した書店としても知られていた。閉店の理由について新聞各紙の報道では、広報担当者の話として、近隣にある書泉グランデと経営を合理化するためと記している。また、以前よりビルは老朽化、現行の建築基準法では既存不適格とされており、消防署の立ち入り検査でも問題を指摘されていたという。 不動産登記によれば、現在の書泉ブ
![閉店「書泉ブックマート」跡地に「アニメイト神保町店」出現へ? アニメイト関連企業がパセラ跡地も取得済み - おたぽる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df752bf57434921136f49a8ecbbe00eb792de005/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fotapol.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2Fanimateakiba065erg274.jpg)