このときVS Installerの右側に常に表示される[概要]ペーンあるいは[個別のコンポーネント]タブで、[Python 開発]ワークロードと同時にインストールするPythonのバージョンやツール類などを選択できる(従来のPython Tools for VSではPython処理系を別途インストールする必要があったが、[Python 開発]ワークロードでは同時にインストールが可能となっている)。複数の処理系をインストールした場合は、どの処理系を使用するかなどを、後述する[Python 環境]ウィンドウで切り替えられる。 ただし、Python処理系はこのワークロードとは独立して、python.orgなどからダウンロード、インストールしても構わない(その場合の注意点を本稿の最後に記してあるので、興味のある方はそちらも参照してほしい)。VS 2017は基本的にはインストール済みのPythonを
![Visual Studio 2017におけるPythonサポート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43f1bf11bcbbd0a730e1b07596868f324bd70751/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1708%2F18%2Fl_dt-01.gif)