NECが子会社のNECビッグローブを売却する方針を固めたと、各紙が報じている。親会社のNECは3年ぶりに黒字確保したものの、赤字体質を抜ける見込みが立たず、主力事業と関係が薄い子会社を売りに出したと見られる。 キャリコネ会員によると、現在の従業員は約600人で、うち6割程度は非正規雇用。売却を機に契約解除される非正規雇用が、数百人単位で出るのではないかという。 問題は「特にこれといった重要なサービスがないこと」 ビッグローブ社内の活気のなさについては、キャリコネの口コミでは数年前からすでに話題に上がっていた。制作ディレクターを務める30代派遣社員は、職場環境について「一言でいえば、とてもぬるいです」と言い切っている。 「親会社がNECだけあって危機感がない、とてもレスポンスが遅いです。ガツガツ仕事したくない人にはいいかも知れませんが、吸収できることがないし、これからの将来はちょっと不安にな