ジャンクフードや、甘い物好きな人には覚悟してらわなければなりません。ついに恐れていたことが証明されてしまいました。肉やケーキなど、高カロリー・高脂肪の食品は、ドラッグと同じように中毒性があるのだそうです。 フロリダの研究所で分子治療学の准教授をしているPaul J. Kenny博士の研究によると、コカインや、ヘロインなどのドラッグをやるのと、ジャンクフードを食べ過ぎるのは、どちらも同じように快楽中枢を刺激し続け、そして最後には破壊してしまうのだそうです。 Kenny博士のチームは、ラットを3つのグループに分け、40日間の実験をしました。1つ目のグループには普通のラットのえさを、2つ目のグループには肉やケーキなど、人間の高カロリーな食事を1日1時間だけ、3つ目のグループには同じく高カロリーな人間の食事を、1日23時間与えました。 3つ目のグループのラットが、すぐに肥満体になったのは言うまでも