同ファンドは、日本株を含む全世界株式の株価指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する運用を行うインデックス・ファンドである。 同社の「eMAXIS Slimシリーズ」のインデックス・ファンドの中で2番目の規模である、1兆3729億円(8月17日現在。数字は「QUICK資産運用研究所」による)の運用資産残高を誇る人気ファンドだ。 このファンドの信託報酬(運用管理費用とも呼ばれる)が、ざっと半分に引き下げられることが、8月18日に発表された。9月8日から実施される。巨大ファンドの信託報酬率が一気に半分に引き下げられるのだから、それなりに「大きなニュース」だ。 同ファンドの信託報酬率は現在、年率0.11330%(税込み)以内だが、これを0.05755%(同)以下に引き下げることを発表した。同ファンドは、資産残高が一定以上に増えると増分に適用される信託報酬率を小幅ながら引
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