優秀なリーダーが予測する、「曲がり角の先」 もし、自分で自分を優秀なリーダーに育て上げるとしたら、何をしたらいいだろうか。かつての海軍大将・山本五十六の言葉に、こんなものがある。 「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」 これは人を育てるために理想的な姿ながら、人格をもかなり必要としそうだ。こうしたかつてのリーダーに学ぶこともひとつだろう。けれども、私たちの生活は以前に比べてグローバルかつデジタル化され、個人情報も透明化されてきた。さらに情報の流れや技術革新のスピードも速く、何をするにも多様性に富んだ対応が必要になっている。昔ながらの精神論も大切ながら、今はさらに具体的で明確なヴィジョンが必要になりそうだ。 ロザリンデ・トーレスは、優秀なリーダー
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