Supershipは、昨年11月にnanapi、スケールアウト、ビットセラーの3社が合併したKDDIのグループ会社。広告配信プラットフォーム事業を中心に手掛けてきたが、Sunnychatで新たにアプリ関連サービスに踏み込むという。 「LINEやTwitterなどでのやり取りは非常にギスギスしがち」――Supershipの古川健介 新規サービス開発室長は、現状のメッセンジャーアプリの問題点をこう指摘し、改善したいと話す。「言語だけのやり取りだと、ネガティブな感情が広がりやすい。言語よりも先に動画で今の状態を伝えることで、ポジティブな会話のきっかけを作れる。そんなサービスを目指した」(古川室長)。 一方、メッセンジャーアプリや動画共有アプリは、競合するサービスが先に高いシェアを得ると、後発サービスが参入しにくい面もある。Supershipの森岡康一社長は、現時点で収益化のめどやユーザー数の目標
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