最近のエントリーでいえば、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080210/1202620991に関わるのかも知れない。また、一部http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-571.htmlへのカウンターステイトメントを含む。 Arisan曰く、 いわゆる「ゆとり教育」とか「平等主義」に対する反動のようなものもあり、たとえ学力の格差のようなものが広がる結果になっても、とくに学力の高い子どもの能力をさらに生かしていくような教育システムに変えていくべきだ、という主張がされることが多い。 こうした主張のなかで、いつも聞かれるのは、「今の悪平等の教育システムでは、勉強のできる子、もっと学力を伸ばしたいと思ってる子たちが可哀相だ」といった言い分である。 しかし、これはまったくおかしな言い草だと思う。 自分の好きなことを学びたいという
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