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社会学に関するvertvertvertのブックマーク (7)

  • ブルデューのハビトゥス概念 - 社会学徒の研究(?)日誌 “A quoi sert la sociologie ?”

    ブルデュー研究 ハビトゥス概念について、「有名だから自分は当然のごとく知っている。」こう思い込んでいる人は、多いはずです。しかし、社会学者に限定すると、この概念を分かっている人は日にいくらもいないと思います。実際には、ほとんど何も分かってないのに知ったかぶる大学教員が多いので、学生の方は気をつけましょう。(ウィキペディアも全く役に立ちません、念のため。)たとえば、宮島喬氏などは、その典型例です。ブルデューの社会学を「文化的再生産論」で括るというとんでもない曲解をし、社会学辞典まで作ってブルデューの諸概念についてでたらめなことを書いています。 「文化的再生産論者ブルデュー」という虚像が広められたのは日とイギリスにおいてですが、イギリスでは世紀が変わってから、そういう虚像を真に受ける社会学者は皆無になりました。でも、日では未だに『社会学』(長谷川・藤村・町村・浜/共著)などの代表的な社会

    vertvertvert
    vertvertvert 2009/12/22
    Bourdieu
  •  ブルデューの資本概念 - 社会学徒の研究(?)日誌 “A quoi sert la sociologie ?”

    ブルデュー研究 先日ブルデューのハビトゥス概念について書いたので、今度は資概念について書いてみます。ブルデューの資概念ですが、日で論じられてきたものは(おそらく)ほとんどか全てが間違っているというのが僕の見解です。(念のために言っておくと、ブルデューの弟子筋の研究者とブルデューの基礎概念に関する理解を共有しているのは、日語を使って研究している者の中では僕だけかもしれません。日の長老たちは、どうしてもこの資概念が理解できないようです。) なぜ間違っているかというと、大事な前提の一つが常に抜けているからです。それとは、ブルデューの資概念と界概念とは、1971年以降セットで考えられるようになったということです。ブルデューはのちに、「資は界なしには存在することも機能することもできない」とまで言うようになります(『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』)。逆に、1970年以前のブルデュ

    vertvertvert
    vertvertvert 2009/12/22
    Bourdieu
  • 2009-12-16

    お客様の半分以上が編集者ってどういうことなの……。 ついでになぜか仁平典宏さんが来ていました。 配布はしなかったものの用意しておいたメモに基き、当日しゃべったことのアウトラインを公開します。 ========= 社会学の居場所              稲葉振一郎 1 なぜ拙著『社会学入門』は『社会学という教養』というタイトルにならなかったのか? → ベタベタで洒落にならないから避けた。 → なぜ「社会学」は「教養」と親和的なのか? 社会学は人文(科)学か(社会)科学か? 人文(科)学とは何か? 社会学の対象=社会的に共有された意味の体系 社会学の野望=その(変容可能性の)一般理論 →それは不可能である。 ではこの野望はナンセンスだったのか? No and yes. 2 「工学」――既知の法則一定との仮定の下、今後の状況を積極的に予測・構築 「科学」――状況の定常性の仮定の下、その背後の未

    2009-12-16
  • 社会的排除と教育社会学(1) - もどきの部屋 education, sociology, history

    これまでの日では教育問題や教育政策についての議論は社会政策と分離して論じられる傾向が顕著だったように思う.私は入会しているが,社会政策学会に入会している教育学者というのは何人いるのだろう(あ,ぼく教育学会には入ってなかったw.どう見ても教育学者じゃないかw...あはっ).社会学者はそれより多いか.しかし教育社会学者はきわめてわずかであるはずだ."Social Policy" といえばそこに "Education" も含まれているのが当たり前の海外の状況と見比べると際立つ現状なのではないか(←よく知らんけど). けれども現代の経済のグローバル化や情報化に伴う雇用機会の移動・流動化や労働の質的変容のもとで労働と教育(人的資形成)とのリンクはかつてなく重要性を増しているし(education-based society),子世代への教育上の機会均等政策は親世代への雇用・社会保障面での社会政策

    社会的排除と教育社会学(1) - もどきの部屋 education, sociology, history
    vertvertvert
    vertvertvert 2009/11/28
    (3)+(もうあきてきたのでとりあえず最後)+(おまけ )まで在り。
  • http://www.meijigakuin.ac.jp/~inaba/lec/lib_com.txt

  • リベラリズム、コミュニタリアニズムと社会学 - 社会学者の研究メモ

    先日ディスカッサントとして招かれた社会学史学会で、コミュニタリアニズムについて話をする機会があった。おさらいがてら読んでみたのが、菊池『日を甦らせる政治思想:現代コミュニタリアニズム入門 』だったのだが...。私も、著者自身が「日ではコミュニタリアニズムは誤解されている」と述べるとおりであると思うのだが、そうであればなお、批判者を説得できる書き方をした方がよかったのでは、と思う。私自身はどちらかといえばリベラリズムに共感しているが、残念なことにこのによってはあまり説得されなかった。自分が主張したい議論について書くのなら、その議論に真っ向から反対する論者を説得するつもりで行うのが理想である。たとえば市場原理を批判したいのなら、相手はミクロ経済学者である。 日を甦らせる政治思想~現代コミュニタリアニズム入門 (講談社現代新書) 作者: 菊池理夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 200

    リベラリズム、コミュニタリアニズムと社会学 - 社会学者の研究メモ
  • ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。

    その『信頼の構造』というは その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。

    ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。
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    vertvertvert 2009/11/14
    イトイ新聞 山岸俊男
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