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2009年12月22日のブックマーク (28件)

  • フランスとロールズ - Shigeki’s blog

    ジャン=ピエール・デュピュイという人の『犠牲と羨望』というを読んでいる。タイトルを見ると何のだろうか、と思うだろうが、割としっかりとした、スミス、ハイエク、そしてロールズとノージックについての分析である。 ちなみに西欧諸国のうち、ロールズの翻訳がもっとも遅れたのはフランスである。今でも、ロールズ研究の先進国とは言いがたい。そのフランスにあって、このデュピュイは早くからロールズの『正義論』の意義を評価してきた研究者である。その意味からいえば、スミス、ハイエク、ロールズ、ノージックというのは、フランスにおける「わず嫌い」選手権の間違いなく上位にあがる思想家ばかりであり、このはそのようなフランス思想界の「鈍感さ」に対し、厳しく再考を促すものである。 とはいえ、デュピュイは、単純にロールズを評価しているわけではなく、当然、その評価はきわめて両義的である。ロールズらは、フランスで思っている

    フランスとロールズ - Shigeki’s blog
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    vertvertvert 2009/12/22
    Jean-Pierre Dupuy:Libéralisme et justice sociale:Le sacrifice et l'envie
  • 猫同士の壮絶な口喧嘩

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    vertvertvert 2009/12/22
    猫寄って来たし。英字幕がww
  • 公平さの判断、直感がカギらしい? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    報酬を分配する際、自分と相手の公平さを直感的に判断する特有の脳活動があることを、玉川大学の研究チームが突き止めた。 科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに21日発表した。 公平さは、理性的に判断すると考えられていたが、直感がカギになっているらしい。 同大学脳科学研究所の春野雅彦研究員は、大学生64人に報酬の分配を決めるテストを実施。自分と相手がいつも均等な報酬になるような選択をする「社会的なグループ」25人と、自分の報酬を優先する傾向のある「個人的なグループ」14人に分けた。 その上で、二つのグループに、取り分が異なる様々な金額を提示して、どういう分け方が気に入るか4段階で回答してもらい、脳の活動も特殊な磁気共鳴画像(MRI)で調べた。 前頭前野など脳の幅広い部位が活動していたが、社会的なグループでは、自分と相手の報酬の差が大きい時だけ、脳の扁桃(へんとう)体が活発に働くことが明らかになっ

  • 脳:「扁桃体」不平等嫌う時に動作 玉川大研究員らが発見 - 毎日jp(毎日新聞)

  • BHL: «Une parole qui devrait être stigmatisée se trouve soudain libérée»

  • Benoît XVI accusé de réécrire l'Histoire

  • «Arrêtez ce débat, monsieur le Président !»

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…

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    vertvertvert
    vertvertvert 2009/12/22
    “「欧米の常識」1人間は失敗する。2ちょっと転んだくらいなら見て見ぬ振りをしていても良いが、派手にすっころんで骨までおっちったような人間はみなで寄ってたかって助けねばならぬ。
  • Himoté: Single Pride - JH ne cherche pas JF - ARTE

  • Misato Kakizaki, traductrice - ARTE

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    vertvertvert 2009/12/22
    翻訳してる人。
  • ブルデューのハビトゥス概念 - 社会学徒の研究(?)日誌 “A quoi sert la sociologie ?”

    ブルデュー研究 ハビトゥス概念について、「有名だから自分は当然のごとく知っている。」こう思い込んでいる人は、多いはずです。しかし、社会学者に限定すると、この概念を分かっている人は日にいくらもいないと思います。実際には、ほとんど何も分かってないのに知ったかぶる大学教員が多いので、学生の方は気をつけましょう。(ウィキペディアも全く役に立ちません、念のため。)たとえば、宮島喬氏などは、その典型例です。ブルデューの社会学を「文化的再生産論」で括るというとんでもない曲解をし、社会学辞典まで作ってブルデューの諸概念についてでたらめなことを書いています。 「文化的再生産論者ブルデュー」という虚像が広められたのは日とイギリスにおいてですが、イギリスでは世紀が変わってから、そういう虚像を真に受ける社会学者は皆無になりました。でも、日では未だに『社会学』(長谷川・藤村・町村・浜/共著)などの代表的な社会

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    vertvertvert 2009/12/22
    Bourdieu
  •  ブルデューの資本概念 - 社会学徒の研究(?)日誌 “A quoi sert la sociologie ?”

    ブルデュー研究 先日ブルデューのハビトゥス概念について書いたので、今度は資概念について書いてみます。ブルデューの資概念ですが、日で論じられてきたものは(おそらく)ほとんどか全てが間違っているというのが僕の見解です。(念のために言っておくと、ブルデューの弟子筋の研究者とブルデューの基礎概念に関する理解を共有しているのは、日語を使って研究している者の中では僕だけかもしれません。日の長老たちは、どうしてもこの資概念が理解できないようです。) なぜ間違っているかというと、大事な前提の一つが常に抜けているからです。それとは、ブルデューの資概念と界概念とは、1971年以降セットで考えられるようになったということです。ブルデューはのちに、「資は界なしには存在することも機能することもできない」とまで言うようになります(『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』)。逆に、1970年以前のブルデュ

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    vertvertvert 2009/12/22
    Bourdieu
  • Yes, yes(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    Others 作者: J. Hillis Miller出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 2001/11/01メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見る J. Hillis Miller Others*1の第2章”George Eliot: The Roar on the Other Side of Silence”から。 この章で、Millerはジョージ・エリオットの後期の小説Middlemarchを論じているのだが、生憎彼女の小説は『サイラス・マーナー』しか読んだことがない*2。 サイラス・マーナー (岩波文庫) 作者: ジョージエリオット,土井治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1988/08/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (19件) を見る Werner Hamach

    Yes, yes(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 名前は自分のためにあらず(メモ) - Living, Loving, Thinking

    承前*1 共同存在の現象学 (岩波文庫) 作者: レーヴィット,熊野純彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (33件) を見る カール・レーヴィット『共同存在の現象学』、II「共同相互存在の構造分析」第一部「共同世界と「世界」ならびに「周囲世界」との関係」第3節「「生」の四つの根的意義とその連関」の続き。 生の「四つの根的意義」のうち「共同相互存在」としての生について。 「伝記的に意味をもつ固有名が人間に固有のなまえであるのは、たんに見かけにすぎないのだ」(p.69)―― 子どもが以後その名を身に帯びることになるのは、けっしてじぶん自身のためではなく、他者たちのためである。つまりその名は、他者たちによって呼ばれうるためのもの、他者たちのまえでじぶんを照明しうるためのもの、他者たちのために署名しう

    名前は自分のためにあらず(メモ) - Living, Loving, Thinking
  • リベラル21 日本語に主語はあるのか

    語に主語があるのか?それともないのか?これについて、学校文法と三上文法とは主張が異なる。ここでいう学校文法とは、私たちが学校で学ぶ文科省お墨付きの国文法をさし、三上文法は、『象は鼻が長い』や『日語の論理、ハとガ』の著作で有名な三上章(みかみ あきら)の提唱する日語文法をさす。学校文法は当然のことながら日で広く普及しているのに対して、三上文法は海外では有名だが国内ではあまり知られていない。恐ろしいことに、主語の有無について両者の見解は水と油のように真っ向から対立する。 「花は美しい。」や「花が咲く。」は文である。 学校文法では、「花は」や「花が」を主語だと教える。(日語に主語はある) 三上文法では、「花は」を題、「花が」を主格とする。(日語に主語はない) 私自身、中学生の頃、体言(名詞)に助詞の「は、が、も」がつくと主語になると教わった記憶がある。私も長い間、日語に主語はある

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    vertvertvert 2009/12/22
    主語の問題。
  • あなたは悪くない |男性サバイバーからのメッセージ

    男性性被害者の、HEART様からメッセージを頂きました。 ご人の許可をいただき、こちらに掲載させていただきます。 男性性被害は、実はとても身近なものです。女性だけが性被害にあうわけではありません。 性犯罪の被害者として認識されている女性も、依然として根強い世間の無理解と偏見により、 被害を受けた後も、二次被害、三次被害と苦しむことになります。 男性は被害者として認識されてさえいません。 日では、強かん罪は、男性には適用されないのです。 そのため、女性以上に、様々な偏見があります。 理解してもらうには、とても高いハードルがいくつもあります。 女性の性被害も「そんなに多いはずはない」と言う声をあちこちで聞きます。 ですが、そういう人に、あまりに辛すぎる思いを、誰が打ち明けようと思うでしょうか。 黙って横にいるだけです。サバイバーはとても敏感です。 実態を知らない、もしくは知りたくない、とい

  • Gazing at the Celestial Blue 堂々巡りではなく

    以前、このブログのお客様がフェミニズム関連の話題は「同性でも理解が求めがたく、孤独」とコメントしてくださったことがある。私も同感だった。フェミニズムやジェンダー関連の話は、書籍で考えの方向性や情報を得て、現実を読み解く手がかりにして、自分が納得することが出来て(もちろん、これ自体、個人的には重大な意味なのだが)、場合によっては武器とするつもりだが、個人の日常はほぼ変わらない。 いろいろ読み漁った関連書籍は手近な親しくなった人にせっせと貸し出してみたが、啓発率は地を這うように低い。元々あまりフェミニズムっぽいことに縁がなさそうだったのに「変わった」友人は、一人しか思い浮かばない。大抵の人は一応読んだだけで特に興味も示さず、貸し出したは、単に、私がそういう人間である事実を宣伝する役に立つだけだ。 まぁ、別に私からを貸し付けられてない人がみても、職場のセクハラ防止講習会に嬉々として出かける様

  • 2009-12-16

    お客様の半分以上が編集者ってどういうことなの……。 ついでになぜか仁平典宏さんが来ていました。 配布はしなかったものの用意しておいたメモに基き、当日しゃべったことのアウトラインを公開します。 ========= 社会学の居場所              稲葉振一郎 1 なぜ拙著『社会学入門』は『社会学という教養』というタイトルにならなかったのか? → ベタベタで洒落にならないから避けた。 → なぜ「社会学」は「教養」と親和的なのか? 社会学は人文(科)学か(社会)科学か? 人文(科)学とは何か? 社会学の対象=社会的に共有された意味の体系 社会学の野望=その(変容可能性の)一般理論 →それは不可能である。 ではこの野望はナンセンスだったのか? No and yes. 2 「工学」――既知の法則一定との仮定の下、今後の状況を積極的に予測・構築 「科学」――状況の定常性の仮定の下、その背後の未

    2009-12-16
  • Voile intégral: de la loi à la résolution, les pistes des ministres

  • 『無農薬栽培の不幸』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 私は現在の、無農薬有機栽培に価値がある/もてはやされているという社会は色々な面でかなりの不利益を被っていると思っています。それはそういうものにあまり興味がない大多数の人たちにとって不幸と言っても良いです。 品添加物へのデマゴーグで有名な安部司が深く関わっているマルチ主宰企業・アニューが、取り扱いの農産物で不適切な表示をしたと言うことで処分されています。 http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/091204.html 内容は産地偽装と、慣行栽培のものをJAS有機の野菜と偽ったと言うものです。無農薬栽培を装ったわけですね。処分は適切な表示及び管理体制の強化を求め、その手順について期日までに報告せ

  • Mark Thoma: 税制は累進的であるべきか?  - P.E.S.

    オレゴン大学のMark Thoma(ソーマ?トーマ?)のブログの翻訳です。ブログやコラムの翻訳って、タイトルと頭の所だけ読んで訳しはじめてみたらはずれだった、ってのがよくあるんですが、これは結構面白かった。重役報酬などで、報酬が生産性を反映しているという素朴*1に完全競争市場を仮定した議論をちょくちょく見かけますからね。そんなの信じられませんよ。 最初に引用されているブルース・バートレットというのはアメリカの保守派の人で、レーガンの内政担当アドバイザーだったり、パパ・ブッシュこと湾岸戦争の方のブッシュの財務省で役職についてた人ですが、現在の共和党・保守派のなんでも減税!という考えに、レーガン時代の減税策は当時の状況の下で正当化されたもので、現状では減税は正しい経済政策ではないと反対したりしてる人です。 税制は累進的であるべきか? Mark Thoma 2009年12月15日 ブルース・バー

    Mark Thoma: 税制は累進的であるべきか?  - P.E.S.
  • グーグル「ブック検索」訴訟が投げかけたもの

    今年の夏、東京国際ブックフェアのボイジャー社のブースで弁護士の村瀬拓男さんが行った、グーグル「ブック検索」集団訴訟についての講演映像がボイジャーのサイトで公開されました。村瀬さんは新潮社でCD-ROM版『新潮文庫の100冊』をはじめとする電子書籍を担当されていた、電子出版のエキスパートです。その後、弁護士に転身され、現在は法律家の立場から、著作権をはじめとする問題に積極的にかかわっています。 ブックフェアでの講演当時は、「ブック検索」集団訴訟の和解案が、日を含む全世界を巻き込むことが明らかになり、出版界が騒然としていた時期でした。その後、11月13日に修正和解案が示され、日国内で出版されたは集団訴訟の和解から除外される見通しになりました(日書籍出版協会事務局による修正和解案の訳文 PDF)。しかし、集団訴訟和解からの除外はけっして問題の解決ではありません。たんに訴訟以前の状態への復

    グーグル「ブック検索」訴訟が投げかけたもの
    vertvertvert
    vertvertvert 2009/12/22
    著作権
  • http://tubo.9640.jp/tutiya_collection/

  • 心と原因 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    某所でこみやさんと議論になったのでそれについて書きます。 多くの人にとっては、「こみやさん」との議論も読めませんし、「こみやさん」も知りませんし、意味がわかりにくいでしょうが、主としてこみやさんへの返答を意図しています。 テーマは、「心的なもの(あるいは命題的態度)は原因になりえるか」です。 わたしは「心だって物事の原因になる派」。こみやさんは「心は物事の原因にならない派」です。 正確に言えば、こみやさんの結論は、「行為の説明は因果関係による説明になっていなければ説明として完結していないというデイヴィドソンの主張はおかしい」という部分にあるようです。 これについては、わたしはまだ主張の要点がよくわかっておりませんので判断は保留します。 ただ、その結論を述べる過程で、こみやさんは、「心は原因にならない」という立場をとっておられるようです。また「彼は怒ったので急に立ち上がった」のような日常的な

  • Pourquoi sont-ils venus à Copenhague?

  • Bernard Pivot crée un comité de défense du beaujolais

  • 梅原猛編 「脳死は、死ではない。」 で一つの病根に触れる | A VIEW FROM PARIS パリから観る --- Le savoir, c'est le salut ---

    2001年、突如フランス語に目覚め世界が広がる。日常の偶然を愛し、そこから物語を紡ぐのが人生との思いに至る。ここでは2007年秋から始めたパリ生活を綴ります。paul.ailleurs@gmail.com by paul-paris

    梅原猛編 「脳死は、死ではない。」 で一つの病根に触れる | A VIEW FROM PARIS パリから観る --- Le savoir, c'est le salut ---
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    vertvertvert 2009/12/22
    (専門家が)Denkkollectivの中に安住し、そのために過ちを犯す可能性。(哲学は)生活に必要不可欠、その欠如が多くの問題を生む。(対談)五木寛之・死を迎え入れる思想の必要。
  • 四半世紀前の 「科学文明に未来はあるか」 を読む | A VIEW FROM PARIS パリから観る --- Le savoir, c'est le salut ---

    2001年、突如フランス語に目覚め世界が広がる。日常の偶然を愛し、そこから物語を紡ぐのが人生との思いに至る。ここでは2007年秋から始めたパリ生活を綴ります。paul.ailleurs@gmail.com by paul-paris

    四半世紀前の 「科学文明に未来はあるか」 を読む | A VIEW FROM PARIS パリから観る --- Le savoir, c'est le salut ---
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    vertvertvert 2009/12/22
    “科学は価値判断することはなく、自己増殖的に進んでいく。”“一般的に科学者は価値についての視点を持っていないことが多いので…”“また一般の人は科学技術の恩恵に浴することに注意が行くだけで”