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ブックマーク / shigekiuno.hatenablog.com (1)

  • フランスとロールズ - Shigeki’s blog

    ジャン=ピエール・デュピュイという人の『犠牲と羨望』というを読んでいる。タイトルを見ると何のだろうか、と思うだろうが、割としっかりとした、スミス、ハイエク、そしてロールズとノージックについての分析である。 ちなみに西欧諸国のうち、ロールズの翻訳がもっとも遅れたのはフランスである。今でも、ロールズ研究の先進国とは言いがたい。そのフランスにあって、このデュピュイは早くからロールズの『正義論』の意義を評価してきた研究者である。その意味からいえば、スミス、ハイエク、ロールズ、ノージックというのは、フランスにおける「わず嫌い」選手権の間違いなく上位にあがる思想家ばかりであり、このはそのようなフランス思想界の「鈍感さ」に対し、厳しく再考を促すものである。 とはいえ、デュピュイは、単純にロールズを評価しているわけではなく、当然、その評価はきわめて両義的である。ロールズらは、フランスで思っている

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    vertvertvert
    vertvertvert 2009/12/22
    Jean-Pierre Dupuy:Libéralisme et justice sociale:Le sacrifice et l'envie
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