タグ

ブックマーク / shinka3.exblog.jp (2)

  • 原発は正常に稼働している時以外は止められない | 5号館を出て

    今回の原発事故で明らかになったことのひとつが、原発は正常に動いている時以外にはほぼ止められないということです。そして、いったん止められなくなった場合に、それを止める代替手段がほとんどないことも明らかになりました。 昨日、北海道の泊原発で東日大震災と同じ規模の巨大地震や津波を想定した初めての訓練が、行われました。そもそも、今回の大事故がなぜ起こったのかというと、想定外の地震と津波が起こったからということになっていますので、実際に起こることが確認された規模の災害を想定して訓練を行うということ自体が、少しピンボケであることは誰しも感じることだと思います。(泊村の地図はこちらからお借りしました。) HBCニュースiからです。寿都沖10キロで震度7。 訓練は、原子炉が地震で自動停止した後、津波で外部の電源も喪失。 海水ポンプの機能もマヒし、さらに非常用ディーゼル発電機も使用不能という福島第一原発事

    原発は正常に稼働している時以外は止められない | 5号館を出て
    vesikukka
    vesikukka 2011/04/24
    その通りだと思う。/そういえば以前のエントリ(http://shinka3.exblog.jp/16085163/)で陰謀説と言われたけど、一ヶ月発表が遅かっただけだった。数字を見るのは大事だね。
  • 発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て

    原子力発電所から漏れ出る放射性物質は、たとえ「微量」でもすぐに全国あるいは全世界レベルで検出されるようになるので、たとえ地上も空も立ち入り禁止区域になっている発電所で起こっていることがわからなくても、発電所で放射能漏れを伴う深刻な事態が起こった場合にはそれを隠すことはできません。逆に、発電所で起こっていることが発表されないにもかかわらず、全国レベルで観測される放射線レベルの異常があった場合には、逆に発表がためらわれるほどの状況であることがすぐに露呈してしまいます。 おそらく今朝(3月21日:注)の未明にそうした事態が起こったのではないかと思われます。 これは、ryugo hayano (@hayano) さんが佐々木、初田、永田、早田さんとともに、文科省の発表したデータを見やすくグラフ化してくださったものです。 3月16日に急激な上昇を示した茨城県で、今日の未明から検出される放射線量がまた

    発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て
    vesikukka
    vesikukka 2011/03/21
    http://www.japc.co.jp/pis/tokai/trend2.htm これは毎日眺めてて、朝見て驚いた。どこからも発表は無し。気になっていた/あ、風向きは調べてみよう/3号機の格納容器圧力の変化が気になるhttp://www.kantei.go.jp/saigai/201103211900genpatsu.pdf
  • 1