今に始まったことではないが、牛丼チェーンは価格の上げ下げなど価格政策のダッチロール現象を繰り返している。吉野家が火をつけた「250円戦争」は、高単価メニューへの誘い水になるのか、それとも250円メニューに売り上げが集中して、客単価を下げてしまうのか。 こうした懸念をよそに、カレーチェーンでは「カレーハウスCoco壱番屋」(ココイチ)が、ライバル不在の一人勝ち状態を続けている。 ココイチの店舗数は11月末で1204店(国内)に達するが、他のチェーンを見ると、2番手の「ゴーゴーカレー」と「福島上等カレー」がそれぞれ約50店を展開している程度にすぎない。差が開きすぎて、比較のしようがないのが現状だ。 ココイチは業績も堅調だ。ココイチを運営する壱番屋の発表によると、11月の既存店売上高は前年比1.0%増。客数は、前年に比べ土曜日が1日少なかったことなどから前年比1.1%減となったが、客単価は
「百瀬しのぶ」という小説家がいます。この人物は大量のノベライズ(合計82冊!)を書いていますが、プロフィールは不明。今回は謎のノベライズ作家「百瀬しのぶ」について調べてみました。 共通点のない映画にある共通点 『おくりびと』『Ballad 名もなき恋のうた』『海猿 ザ・ラスト・メッセージ』……これらの映画に共通する点がわかりますか? どれもジャンルがバラバラで「話題になった日本映画」くらいしか共通点がなさそうですが、実はもうひとつだけあります。それはどれも「百瀬しのぶ」という方がノベライズしているという点です。 大量にある著作の9割がノベライズ 百瀬さんは2012年12月現在、85冊の本を出しています。そして、その85冊中、実に82冊がノベライズなのです。 その内容も多岐にわたり、『K-20』のような娯楽作をやったかと思えば、『friends もののけ島のナキ』のようなアニメもやるし、『ペ
2012年も残すところあとわずか。LINEの隆盛をはじめ、ソーシャルネットワークがより浸透した1年だった。そんな中、彗星のごとく現れ、注目を集めたブログがある。それが「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」だ。当初は“マン臭きつ子”だったが、本人の家族からの苦情により、今年7月に平仮名表記に変更した。 あまりに強烈なタイトル・ペンネームに加え、内容も名前に劣らず面白いとあって人気が急上昇。更新頻度はそれほど高くないが、5月の開設直後から熱心な読者を獲得している。開設当初98人だったTwitterのフォロワーは2万人を突破。Googleで「まんしゅう」と入力すると、予測変換候補に「満州事変」と並んで「まんしゅうきつこ」が表示されたりする。中身は、本人の実体験などが淡々と描かれ、下ネタはあくまでスパイス。漫画家アシスタントだったという実力を感じる可愛らしいイラストとテンポのある文章、斜め上
8月7 さて、鎌倉で カテゴリ:暮らしのこと 鎌倉駅で新聞記者さんと待ち合わせて、話を聞きに行った。 このところ、話題になっていた鎌倉の放置駐車違反の件である。 少し前に一件落着していたのであるが、 私としてはきちんと説明していないのが気持ち悪く、 一人でも本人に話を聞きに行くつもりをしていたのだが、 事件が始まった頃から関心を寄せてくださった方があり、 ご一緒することになったのである。 さて、その結果であるが、 本人のいささかオーバーな反応をそのままに書いてしまった私に責任がある。 軽率であった。 「人命救助」ではなかった。 実際の事件の流れはこうだ。 書くのが面倒なので、本人をAさんとしよう。 出先で転倒して歩けなくなったと車中で連絡を受け、 Aさんは家人を迎えに急いで鎌倉駅西口へ向かった。 ロータリーのファミマの真ん前に車を停め、 ハザードを出し、緊急で病人を迎えに行きますとのメモを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く