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2013年10月29日のブックマーク (2件)

  • 危篤のプロ

    親戚のおじさんが危篤状態に陥った。 そもそもおじさんは4年前に余命1ヶ月と宣告されていて、最初の危篤→危篤脱出から3年、今回で3ヶ月ぶり7回目の危篤である。ここまでくると長年連れ添ったであるおばさんですら「もういいよ頑張ったよパパ…」と涙目で苦笑している。 おじさんは危篤を乗り越え退院するたびに身辺の整理をするのだが、なかなかお迎えが来ないので少しずつ身辺のものが増え、先日もまた「身辺整理せんとあかんな!」と笑った。死ぬまでに会いたい人と会うというミッションも「2周目に入った」と豪語し、ついに旧友の方が先に逝ってしまったそうだ。仲間内では「危篤のプロ」とまで言われているという。 今日またおじさんが入院したと聞いて、私たち親族は何かの行事のように集まり、枕元で「またか」「ほんまに危篤なん?」「今度こそ死ぬんやろな」「おっちゃん俺らそんなヒマちゃうんやでー」と軽口を叩いている。 おじさんが、

    危篤のプロ
  • 「オーガニック信仰は主婦を標的にしたカルト宗教」藤沢数希氏 | 日刊SPA!

    「オ―ガニックは人の不安につけ込むカルト宗教」と断言するのは、金融・ビジネスなど多様な分野に精通し、辛口ブロガーとしても知られる藤沢数希氏だ。 「最初は手軽な入門編として有機野菜などから始まり、段階を踏んで最終的には専門店で売っているものしかべられなくしてしまう。のめり込むほどオーガニックではない品を買っている人が信じられなくなり、『なぜ毒をべるのか』と責める。つまり“異教徒の弾圧”。立派なカルト宗教ですよ」 この“オーガニック教”は特に富裕層の多いエリアで流行中だという。 「ハマるのは時間や経済的にも余裕がある主婦が多い。だから不安になる暇がある。子供のため、健康のため、美容のため、そして『農薬は毒だ』なんて脅されればすぐに飛びつきますよ」 また、「ビジネスモデルとしても儲かる仕組みが確立している」と藤沢氏は語る。 「根拠なき不安につけ込む点では一時期“放射能ブーム”もありましたが

    「オーガニック信仰は主婦を標的にしたカルト宗教」藤沢数希氏 | 日刊SPA!