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社会に関するvestigialのブックマーク (39)

  • いくら生産性をアップさせても、「より使いやすいレイバー」になるだけ - reponの忘備録

    仕事」とはリスクを取ること - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)の続き。 ビジネスで一番重要なことは、「値付け」であり、そのための「交渉」です。 値段は交渉で決まる 値段というものは、良いものを作れば自動的につくものではありません。 それは、買う側と売る側のあいだの交渉で決まります。 その交渉で、商品に見合った正しい値付けがなされることが重要です。 「値付け」の交渉で失敗して安く買いたたかれれば、生産性を上げても薄利多売になります。 仕事ができること=生産性が高いこと? 良くある勘違いの一つに、「仕事ができることとは、生産性を上げることだ」というものがあります。 しかし、責任を負うことなく、与えられた仕事の生産性を上げ続けることは、使いやすいレイバーになることに他なりません。 生産性を上げたい、と願い、ビジネス書を読む方々は、「使いやすいレイバー」になることを

    いくら生産性をアップさせても、「より使いやすいレイバー」になるだけ - reponの忘備録
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

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    vestigial 2009/12/17
    日本はこういう方法でゆっくり衰退していけばいいと思う。無理に経済発展しても歴史のない金持ちのおっさんしか喜ばない。
  • 今の日本はカースト制のような階級差別が暗黙に浸透しているのではないか? | 投資で銀の人生

    今の日には階級の固定と差別が浸透している?最近の日では立場が弱い若者を中心に、昭和の人の環境とは比べ物にならないほどひどい状況が頻繁に見られます。当サイトの ”格差社会の犠牲者” で紹介している 「派遣社員」、「没落職業」、「ワーキングプア」、「過労死」、「ネットカフェ難民」、「偽装請負」 などと挙げればキリがないほどです。そして、なにより危惧すべきことは、このようなひどい状況にもかかわらず弱者を救済せず、あまつさえ見下すような人間が増えていて、階級差別が暗黙の認識として始まっているのではないかということです。 実際に今の日には弱者を救済するセーフティネットがほとんど崩壊しているために、一度このようなひどい環境に落ちてしまうと、ほとんどの場合は這い上がることが困難な状況です。貧乏が世襲されてしまうように、人の意思とは関係なしに階級が固定されてしまうのです。そんな状況で起こっているの

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    vestigial 2009/10/17
    なんでオススメタグにネタが入ってるんだろう。2chなんてまさにそんなじゃん。
  • 日本人もたまには「われわれはどこまでバカか?」と嘆くべきかも? - Nothing Upstairs

  • ▼エコ・セントリズムの時代のエコ・ポリティクスに抗するもうひとつのECO | イノレコモンズのふた。

    ▼東京藝術大学「DIYセミナー/ECOメディア・ワークショップ」 [日時] 2009年5月26日(火)14:30-17:30 (180分) [場所] 東京藝術大学千住キャンパス [講師] イルコモンズとウラン・ア・ゲルの愉快な仲間たち (「ドラムン・カズー・サークル」あり) ▼「エコマーケット」 ▼「エコライバル」 ▼スラヴォイ・ジジェク「エコは民衆のあたらしいアヘンである」 ▼イルコモンズ編「エコ・セントリズムの時代のエコ・ポリティクスに抗する もうひとつのECOとそのメディア」 「構造主義が注目に値するとすれば、それは単に理論上の理由だけでなく実践上の理由によらねばならない。これは私たちが研究対象とする、いわゆる未開社会が教える教訓に由来するものだ。つまり、現実世界は、科学的認識という抽象レベルだけでなく、感覚のレベルにおいても意味を持っている。未開社会は、絶えず意味を求める人間とその

    ▼エコ・セントリズムの時代のエコ・ポリティクスに抗するもうひとつのECO | イノレコモンズのふた。
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    vestigial 2009/05/27
    なんじゃ、哲学者諸君もECOについて語ってるのか。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    vestigial 2009/05/10
    シュミーラクル、萌え要素などがこの話と関係しそうだ。
  • 21世紀の居酒屋ジャンヌダルクについて - シロクマの屑籠

    ハーメルンの笛吹きにせよ運動家にせよ、理念を説き、人々を教え導く人達は、理想を説きながらも先頭に立って、率先して行動を起こす。 例えば、フランスの運命に殉じ、10代でありながら戦場に赴いて勇猛果敢に活躍したジャンヌダルク。 例えば、公民権運動を強力に展開し、自らも強靱な非暴力主義を貫いたキング牧師。 運動や理念や理想をただ語るばかりでなく、自らの実践を通して体現した彼らだからこそ、多くの人達を力づけ、支持者を集め、大きなうねりを生み出したのだろうなぁ、と思う。まただからこそ、こうした旗士達の伝記をみるとき、ある種の感動と感銘や説得力に胸をうたれるのだなぁとも思う。 翻って、21世紀の娑婆世界。 気持ちだけはジャンヌダルクになったつもりだけど、戦線の遙か後方で「理想を推進せよ!」「運動を実現せよ!」と叫ぶ人達が溢れている。前線の兵士達には、「死んで社会の為に尽くせ」「理想に殉じる機会に、喜ん

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  • 宵越しの金は持たない。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2008.09.20 宵越しの金は持たない。 (22) カテゴリ:ヒラカワの日常 先だっての、カフェ大繁盛の余波がまだ続いている。 リーマンの破綻に関して、数量的な世界で何が起こっているかは、 国家的なそろばん勘定と、金融企業のそろばん勘定をはじいている人々が いずれその数値を公表することになるだろう。(もう発表しているか) しかし大雑把な損得以外のところで、 何が起きたのかという当のところは誰にも明確には分かっていないし、 これからもその実態はグレーのままだろう。 マネーサプライや金利の調整で制御できることは、 短期的、対蹠的な処置だけである。 (勿論、それはしないよりはしたほうがいいに決まっている) もし、質的な(というのは長期的なという意味だが)問題の 解決を考えるならば、(いや何が問題なのかを把握しようとするならば) 金融の世界で起こった問題を、金融のテクニックではなく、 日々

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  • 夏休みは続く - 内田樹の研究室

    お盆なので(関係ないけど)、引き続きお休みである。 新聞の折り込み広告に「お盆セール」という言葉がたくさんでている。 お盆関係グッズ(呪術的なもの)がイカリスーパーのようなところに山積みしてあるのを見ると、「日人て、やっぱり宗教的だよな」と思う。 一時期(たぶんバブルの頃)、日人はきわめて非宗教的(というかハイパー現世的)になったけれど、それがたぶん戦後63年の「底」で、それからあとゆっくりわれわれの宗教性は「V字回復」しているように思う。 個人的印象ですけど。 あと数年すると、小学校六年生くらいで「将来なりたい職業」に「僧侶」というようなものが登場してくるような気がする。 個人的予測ですけど。 でも、私の「何の根拠もない予測」はこれまで各分野の専門家のエヴィデンス・ベーストの未来予測よりも高い確率で実現しているので、おそらくこの予測も実現するであろう。 われわれのなす予言はつねに遂行

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    vestigial 2008/08/14
    三億円あったら自分なら引きこもるな。
  • きれいの弊害 洗練の誤謬 - レジデント初期研修用資料

    医療みたいな不確定要素を相手にする業界は、「模範的な医師」を想定してはいけないのだと思う。 症例検討会のこと 研修医が患者さんを受け持って、必然と、偶然と、病棟でいろんなことが重なって手術になる。 珍しい病気だったり、病理学的に「きれいな」症例であったりしたら、そうした経過は症例検討会で 発表される。 主治医は患者さんの症状や経過、何を考え、どんな検査を行ったのかを報告して、外科医は手術所見を述べ、 病理の先生がたは、取り出された病巣を顕微鏡で検討して、そこに集まったみんなで、貴重な経験を分かちあう。 症例検討会には、「きれいにされた」経過が供覧される。 どこの病院も、現場はたいてい、混乱に次ぐ混乱。患者さんが入院したところで、 実際にその人に会えたのは当日の夜中だったり、後から考えれば最初にやっておくべきだった検査は、 それに気がついたときには、もう患者さんは手術室だったり。 自分たちだ

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    vestigial 2008/08/01
    東大生が好んではいる会社は潰れるという話もこのあたりが原因になっているんだろう
  • アウトプットが難しい - インターネットの真の姿とは

    自分が学んだことや、得たことを他の人にアウトプットするのって当難しい。何でこんなにも伝わらないの、ともどかしく思うことがよくある。相手は、こちらが必死に説明しているのを、涼しい顔で聞いている。表情に、「?」を浮かべながら。 知識が増えるのはいいことだ。私はそう思っている。様々なことに首を突っ込んで、知識や情報を溜め込むのは好きである。一つの趣味であるとすら言っていいだろう。子供のころ、カードなどを特に用途もなく集めていたように、今は情報や知識を収集するのが趣味となっている。典型的なネットユーザの一つのタイプでもあるといってもいい。 問題は、そうやって様々な所からインプットしたこと、それ自体で満足してしまい、アウトプットのことをほとんど考慮しないことだ。情報が他へ行かない。それはもったいないことだ。 今まではそれでも良かった。ほとんどのことは自分の中で完結していたから。個人の知識を高めてい

    アウトプットが難しい - インターネットの真の姿とは
  • なぜ犯罪が暴力化するのか 動物化論の限界 その1 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    1)欲求、欲望、享楽 まず欲求、欲望、享楽の違いについて、わかりやすく「」を例に説明しましょう。 欲求・・・「動物」的。空腹だ→べた→満腹だ。 欲望・・・「人間」的。みんな(他者)が望むものがほしい。彼がべているラーメンうまそうだいやテレビでやっていた寿司がうまそうだいやおしゃれなレストランでべると味が違うよね。たくさん頼んでちょっとずつべるか・・・と終わりがない。たかだが60億人で地球の資源の枯渇が問題になっていますが、人も動物のように欲求するだけならこのようなことはおこらないでしょう。 享楽・・・「狂人」的。すべてのものはべ飽きた→あとべてみたいものは人肉だけだ。享楽は近親相姦など社会的なタブーに関係します。より日常的にいえば拒症や過症など。 2)社会学的な動物化論 「動物化」とは、豊かな社会では容易に料が手にはいるために、もうあれをべたい、これをべたいという、

    なぜ犯罪が暴力化するのか 動物化論の限界 その1 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • マスメディア越しの不安と“分かりやすさ” - シロクマの屑籠

    秋葉原の事件について、「犯罪心理学の偉い先生」が解説していたのをNHKのニュースで見かけた。 “劇場型犯罪”。 “ヒーロー気分”。 聞き覚えのある単語が並ぶんで、かなり分かりやすい解説だったと思う。容疑者の“動機”の何%かに関しては、あの分かりやすい解説も当たっているんじゃないかな、と思った。 でも当は「犯罪心理学の偉い先生」だって、そんなに分かりやすく解説出来てしまえるものでは無いことぐらいは、承知していると思う。限られたコメント時間内で、大ハズレの無い解説をするように求められる立場。その限られた立場のなかで“専門家の意見”を求められ、実際に紡ぎ出せる言葉というのはおそらく少ない。来ならもっと時間をかけて接近すべきsubjectに対しても、あの先生がたは即時即答の、分かりやすいコメントを要求される。そこら辺のもどかしさを内心感じながらも、最適のコメント・最適な解説を心がけていらっしゃ

    マスメディア越しの不安と“分かりやすさ” - シロクマの屑籠
    vestigial
    vestigial 2008/06/10
    ただ、おおかたのオタクもマスメディアと同様のわかりやすさを求めている(むしろそれより酷いものもあるような)。しかし、俺はこの事件がなんだったのかを考え続けたい。
  • “空気”に依存してませんか? - シロクマの屑籠

    あなたは“空気”に依存してませんか? もちろんここで言う“空気”は、「空気読め」「KY」などと言われる、アレである。複数の人間が集まった時に自然と作り出され、あたかも場にいる人達の総意のように振る舞い、逆らうことに一定の抵抗感を覚えるような、あの雰囲気のことだ。 「逆らい難い空気だった。」 「空気がそうだったんだから、従うしかなかった。」 自分にとって望ましくない選択を不承不承選ぶ時や、何かを我慢せざるを得ない時には、あなたは「空気」を悪し様に呪う。自分は悪くないが空気を読むしかなかった、と。しかし、誰かに望ましくない選択を押し付けるときや、何かを禁止する時には、こうも思うのだ。 「お前、空気読めよ。」 「あいつ、空気読めないやつだな。」 しかし、空気を呪う場合であれ、空気を押し付けるのであれ、空気ってのは便利だ。何でもかんでも空気のせいに出来るからだ。悪いのは常に空気で、責任があるのも常

    “空気”に依存してませんか? - シロクマの屑籠
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    vestigial 2008/05/22
    水属性(比喩)の人間は燃え上がる空気に冷や水をかけていやがられる。でも水の人間でないと流れは読めない。
  • 被害者の呪い - 内田樹の研究室

    毎日新聞に三ヶ月に一度「水脈」というコラムを書いている。 いささか旧聞に属するが、そこに聖火リレーのことを書いた。 昨日の夕刊に出たので、もうブログに採録してもよろしいであろう。 こんな話。 オリンピックの聖火リレーをめぐる騒動を眺めていて、いささか気になってきた。何か「厭な感じ」がしたからである。何が厭なのか、それについて少し考えたいと思う。 熱い鉄板に手が触れたときに、私たちは跳びすさる。「手が今熱いものに触れており、このまま放置すると火傷するので、すみやか接点から手を離すことが必要である」というふうに合理的な推論してから行動するわけではない。たいていの場合、私たちはわが身に何が起きたのかを行動の後に知る。 聖火リレーにまつわる「厭な感じ」はそれに似ている。 だから、この論件については、誰の言い分が正しく、誰の言い分が誤っているというような「合理的」なことは申し上げられない。それは「

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    vestigial 2008/05/13
    何かいいたいんだけれどいえなかったものを言語化してすっきりさせてくれる文章。権利は自分への呪いなのですね。
  • マナーと迷惑と権力、または「あの人どうにかしてください」 - good2nd

    コメント欄は閉じてます。 中島義道がどこかで、電車内で流される「駆け込み乗車は危険ですのでおやめください」という漠然として誰に言ってるのかわからないような放送をやめ、たとえば「今○両目に駆け込んだ眼鏡をかけた男性、危険だからやめなさい」という具体的な指摘にすればいい、みたいなことを書いていたような記憶があって探したんだけど見つかりませんでした。記憶ちがいかな? かわりに、こんな箇所を見つけました。井の頭公園で花見の季節に「池に飛び込まないでください」などという管理放送に憤慨し、中島は管理事務所に電話します。 管理事務所のXは「一人でも池に飛び込むかぎりはやります」と絶対に讓らない。だが、Xのみを責めてばかりはいられない。善良な市民はみずからは一ミリも動かずに「お上」に向かって「ああしてくれ、こうしてくれ」とダダをこねるのである。それは -- 始末の悪いことに -- 「もっと看板を立ててくれ

    マナーと迷惑と権力、または「あの人どうにかしてください」 - good2nd
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    vestigial 2008/05/04
    ここにあげてある苦情を言う人に比べればまだ60年代の左翼運動のほうがましだな。
  • 言論の自由について - 内田樹の研究室

    言論の自由について思うことを述べる。 繰り返し書いていることだが、たいせつなことなので、もう一度書く。 言論の自由とは 私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言いたいことを言う。 その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする。 ただそれだけのことである。 だが、ほとんどの人は「言論の自由」を前段だけに限定してとらえており、後段の「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件を言い落としている。 私は「言論の自由」が持続可能な社会的規範であり続けるためには、後段の条件が不可避であろうと思う。 「その理非の判断はそれを聴くみなさんにお任せする」という条件のどこがそれほど重要なのか。 それはこの条件が「敬語で書かれていること」である。 それは擬制的に「理非の判断を下す方々」を論争の当事者よりも「上に置く」ということである。 「私は私の言いたいことを言う。あなたはあなたの言い

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    vestigial 2008/04/06
    それを機能させ、持続させ、活用し、そこから豊かなものを引き出すために原理や制度を人間は作り出したのである。
  • 広告β:意志決定の謎

    意志決定には、謎があると思う。 国家の意思決定といえば、政治が思いつく。 政治は意志決定の連続であるが、私の目から見ると、 「いったいなんでそんなことになるのか?」「この人達はおかしいのか?」 そんな決定を見ることも珍しくない。どうなっているのか? 頭がおかしいのだろうか?そんなことはないだろう。 クライアントのところへいく。クライアントも意志決定をしている。 とんでもないオリエンペーパーを渡されることがある。 なにこれ?一ヶ月かけて、これって・・・何も決まってないのでは? 迅速に意志決定の検討をする・・って何も言っていないのでは? クライアントは頭の弱い人なのか?そんなことはない。 意志決定には謎がある。外部から見ると、悪魔的な力が働いて、 どうみてもおかしい、変な意志決定が出力されているように見える。 おそらく、悪徳祈祷師がいるのだろう。 もしくは、古代中国

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    vestigial 2008/03/21
    日本人って大人になっても「だって○○くんが…」の世界なのね。
  • 今ここに必要な「児童ポルノ」対策 - umeten's blog

    もし、今緊急に必要な「児童ポルノ」対策があるとすれば、それは「母子家庭を保護しろ」ということである。経済的に苦しい状況にある母親が、人の意に反して娘を「アイドル」として売り込むという構造が、おそらく問題とみなされている今のローティーンアイドルDVDの温床となっていることを無視して、そのあきらかな虐待が発生する環境を放置して、一体何が「児童の人権」か。 もう一歩踏み込むなら、若年層に対する避妊教育をより徹底し、コンドームや低用量ピルの無償配布くらいの措置を講じるべきであろう。もはや10代はおろか、20代での出産ですら貧困の原因となりうる時代なのだ。それとも、日ユニセフ協会は仲の良い(?)統一教会ばりに「純潔教育」などという空疎な精神論を推し進めようとでもいうのか。 あるいは、「あしなが育英会」(http://www.ashinaga.org/index.php)のような活動との協力体制を

    今ここに必要な「児童ポルノ」対策 - umeten's blog
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    vestigial 2008/03/16
    そうとうキレてるな。こんな時代が見えていない法律を作ろうとするじじいどもには目にもの見せてやりたい。
  • セカイ系のエクスタシー(享楽) - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    アンチヒーローの不在としてのセカイ系 斉藤環は「戦闘美少女の精神分析」(ISBN:4872335139)の中で、オタク文化に共通するつよい少女像=「戦闘美少女」について指摘している。この「戦闘美少女」の位置というのは、アニメを考える上で重要な存在だろう。 たとえばオタク文化のあけぼのとされる70年代の「宇宙戦艦ヤマト」(1974)では、主人公「強いヒーロー(古代)」と敵「強いアンチヒーロー(デスラー)」というライバルの構造が中心にある。あるいは「機動戦士ガンダム」の「アムロ」に対する「シャア」という「強いアンチヒーロー」が存在した。このような構造にあるときには、「戦闘美少女」(森雪など)は「紅一点」の脇役に留まる。 それに対して「銀河鉄道999」では、主人公のテツロウは強いヒーローではなく、反省的であり、そして敵はアンチヒーローのようにつよく敵対するというよりも漠然としている。この物語の

    セカイ系のエクスタシー(享楽) - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない