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2009年3月12日のブックマーク (2件)

  • 防衛的ポジティブ思考 - シロクマの屑籠

    http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51439844.html 「ネガティブ思考は不利だ」ということがよく言われている。上のリンク先に書いてあるように、ネガティブ思考は行動範囲や出会いの可能性を少なくし、人と人との縁を大切にする気持ちさえ朽ちさせる。だからネガティブ思考は、一見すると、世間で社会適応していくうえで不利なことばかりの、役に立たないもののようにもみえる。 しかし彼らのネガティブ思考とて、ネガティブ思考を採用しなければ心が折れてしまうような、相応の心理的事情があってのやむなき適応の姿なのだろう、と最近は考えるようになった。そういう意味では、ネガティブ思考だからと言って“彼らが生きることに真剣でない”と断定するのは間違っていると言える。彼らは、そうしなければ生きていけないような状況のなかで、極端なネガティブ思考を構築し続けざるを得ないような心理

    防衛的ポジティブ思考 - シロクマの屑籠
    vestigial
    vestigial 2009/03/12
    自分はポジティブ本が嫌いで、上司にもっとポジティブになれよと昨日言われて今日このエントリーを見つけた。神のお導きとしか思えない。
  • 麻薬戦争を終わらせる方法  JBpress(日本ビジネスプレス)

    今からちょうど100年前、各国の外交官が中国の上海に集まり、麻薬取引の禁止を目指す初の国際的な取り組みを開始した。1909年2月26日、彼らは国際アヘン委員会の設置で合意した。 英国がアヘンを売る利権を巡って中国戦争をした、ほんの数十年後のことである。 国際アヘン委員会の発足以降、精神状態を変容させる薬物が数多く禁止された。1998年には国連総会の宣言により、加盟国が「麻薬のない世界」の実現と、2008年までにアヘン、コカインおよび大麻生産の「根絶、または大幅な削減」を目指すことを確認した。 これはまさに、政治家が好む種の約束事だ。というのも、こうした約束は1世紀に及ぶ麻薬の禁止政策に伴う道徳的な動揺を静めてくれる。目的は、10代の子供を持つ世界中の親を安心させることだ。 しかし、これは極めて無責任な約束だ。決して果たせない約束なのだから。 近く、各国の大臣がオーストリアのウィ