2016年3月27日のブックマーク (1件)

  • 「洗脳されていた」脱北者が回想する北朝鮮での生活

    キム・ジュイル(43歳)は、朝鮮人民軍に8年間従軍したのち、2005年、鴨緑江を泳いで渡り、脱北した。現在、彼はロンドンで暮らし、在欧朝鮮人団体の代表を務め、脱北者支援、朝鮮労働党の人権侵害糾弾などの活動を続けている。 *** キム・イルソン(金日成)の死を知ったのは、38度線の近くです。当時、北朝鮮に電力はほとんどありませんでしたが、国境近くにいましたので、韓国のスピーカーから流れる大音量の放送が聞こえてきました。「デマだ。総書記が死ぬはずない。どうして偉大なる指導者が死ぬんだ。総書記は不死身だ」と口には出さずに放送を否定しました。 それは想像を絶する出来事でした。私は哭きました。みんなも哭きました。毎朝、兵士は総書記の記念碑に花を手向け、哭きました。「これからどうやって生き延びるんだ。生活はどうする。私たちの運命はどうなる。総書記は当に逝ってしまったのか」と嘆き悲しみました。これは洗

    「洗脳されていた」脱北者が回想する北朝鮮での生活
    vicejapan
    vicejapan 2016/03/27
    明日4/15は、初代最高指導者である金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日。 そんな中「脱北」のニュースも多く続いています。 脱北者が語る北朝鮮の日常、こちらの記事を改めてどうぞ。