中国で麻雀をユネスコが指定する無形文化遺産として申請しようとする動きが強まっているらしい。 15日に放送された中国のテレビ番組「大声説」で、麻雀を早く中国の文化として無形文化遺産登録しないと、麻雀が盛んな日本に先を越されてしまうと討論されたことがきっかけだ。 これを翌16日に上海の新民晩報、18日に香港の文匯報が報道してちょっとした騒ぎになっている。 MSN産経ニュースでも、今日になってベタ記事として取り上げられた。 【MSN産経ニュース】 チャイム:マージャンは国家的災難? (2/19) 騒ぎの根底にあるのは、2005年に「江陵端午祭」(端午の節句)を韓国発祥の文化として無形文化遺産に登録されたことがあるらしい。韓国人は数々の発明や文化について韓国起源説を提唱しており、中国に関することでは漢字に始まり、易学、漢方、鍼、孔子、囲碁、羅針盤、印刷術などについて、韓国人は韓国起源説を