2年前に頭部を銃で撃たれたパラグアイ人選手、サルバドール・カバニャスが、サッカーの世界に戻ってくるようだ。『ABC』の報道によると、古巣の12デ・オクトゥブレに戻るという。 カバニャスはクラブ・アメリカに所属していた2010年1月25日、メキシコシティのバーで頭部を銃で撃たれた。まだ頭の内部に銃弾は残っているが、完全に復活したという。 報道によると、この31歳のストライカーは、医者から復帰の許可を受けたという。金曜日には、12デ・オクトゥブレの選手として、メディアにお披露目される予定だ。 カバニャスは1998年にパラグアイの2部に所属していたこのクラブでキャリアをスタートさせ、その3年後にチリのアウダックス・イタリアーノへと移籍した。メキシコのクラブ・アメリカに移ると、4シーズンでリーグ戦115試合に出場し、66ゴールを決めた。 またパラグアイ代表としても44試合に出場し、10ゴールを決め