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ブックマーク / hironsan.hatenablog.com (2)

  • Azure AI Searchを使った同義語によるクエリ拡張とその効果 - Ahogrammer

    PythonからAzure AI Searchのシノニムマップを作成し、クエリ拡張をして、その効果を日語の質問応答データセットで確認してみました。昔からある機能で、とくに何か新しいことをしているわけでもないのですが、使いそうな機会があったので試してみました。 記事の構成は以下のとおりです。 シノニムマップ シノニムマップの作成 インデックスの作成 実験設定 実験結果 参考資料 シノニムマップ 記法は、Apache SolrのSynonymFilterの仕様に準拠しています[1]。Solrのドキュメントを読む限り、現在ではSynonymFilterは非推奨で、代わりにSynonymGraphFilterを使うことが推奨されていますが、為す術もないのでそのまま使います。2つの違いについては[2]がわかりやすいです。SynonymFilterでは、以下の2種類の規則をサポートしています。 同

    Azure AI Searchを使った同義語によるクエリ拡張とその効果 - Ahogrammer
  • Ahogrammer

    RAG(Retrieval Augmented Generation)は大規模言語モデル(LLM)の性能を改善するための手法の1つであり、質問に対する回答を生成する際に、外部知識源から情報を取り込みます。 これにより、LLM 自体で学習できる情報量に制限されることなく、より正確で詳細な回答を生成することができます。 よく使われているRAGでは、外部知識源として検索エンジンにテキストをインデックスしておき、質問に関連するテキストをベクトル検索や全文検索を用いて取得します。しかし、構造化データを扱うことには苦労するため、質問によっては回答が不十分、あるいはまったく回答できないことに繋がります。 これらの問題を克服するために、ナレッジグラフを用いたRAGが構築されることがあります。ナレッジグラフでは、エンティティとその間の関係がグラフ構造で表現されており、単純な検索を用いた場合には回答できないよ

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