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ブックマーク / thinkit.co.jp (15)

  • ドキュメント指向データベースと列指向データベース

    ドキュメント指向データベースの概要 リレーショナルデータベースでは、データを表形式で保存します。そのため、表にしやすいデータであれば、効率よく管理することができます。 しかし、世の中全てのデータを表にできるかと言えば、そうではありません。そのようなデータをリレーショナルデータベースで管理しようとすると、どうしても無理が生じてしまいます。その結果、プログラムを組むのが難しくなったり、処理に時間がかかるようになったりしてしまいます。 このような中で、柔軟な構造でデータを扱えるようなデータベースとして、「ドキュメント指向データベース」と呼ばれるデータベースが出てきました。 ドキュメント指向データベースでは、1件分のデータを「ドキュメント」と呼びます。また、個々のドキュメントのデータ構造は自由で、データを追加する都度変えることができます(図1)。リレーショナルデータベースとは違って、事前にテーブル

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    vine_hate 2011/07/09
  • [ThinkIT] 第1回:開発環境を変える!Free Flex 2 SDK登場 (1/3)

    連載では、アドビシステムズより、無償で公開されているFree Flex 2 SDKについて紹介します。 Free Flex 2 SDKは、Flash Player 9をサポートするコマンドラインのFlashコンパイラです。アドビシステムズ社のWebサイトでユーザ登録をすれば誰でも無償で入手可能です。 これまで、Flashは有料の専用ツールを購入しないと作れないものでしたが、Free Flex 2 SDKにより、誰でも気軽にFlashの作成をはじめられるようになりました。Flashといえば、もともとWebアニメーションの作成ツールであるため、デザイナー向けのツールとして利用されることが多いのですが、Flexはプログラマに向けたツールとなっています。 数年前まではWindows上でクライアントアプリケーションを動かし、Webサイトで情報収集をするということが一般的でしたが、最近ではアプリケー

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    vine_hate 2007/04/17
    [flex]
  • [ThinkIT] 実践!OpenLDAP活用術 | 第1回:LDAPとは何をするもの? (1/3)

    はじめに 皆さんはLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)という言葉をご存知でしょうか。 ここ数年で、LDAPを実装したサーバソフトウェアの知名度は上がってきていますので、ご存知の方も多いかもしれません。 例えば、Microsoft社のActive DirectoryやSun Microsystems社のSunONE Directory Server、Red Hat社のRed Hat Directory Server、そして連載で取り扱うOpenLDAPなどが代表的なLDAPを実装したソフトウェアです。しかし、これらのソフトウェア名を知っていても、実際にどんなことができるのか、というところまでご存知の方はまだまだ少ないのではないでしょうか。 連載では、LDAPの概要からOpenLDAPのインストール、設定、アプリケーションとの連携などを通し

  • [ThinkIT] 第2回:徹底比較!! TCOからみたSaaSモデルvsライセンスモデル (2/3)

  • [ThinkIT] 第1回:ブレードサーバとLinux (1/3)

    最近エンタープライズサーバとして、飛躍的に増えているのがブレードサーバです。ブレードサーバがエンタープライズシステムにおいて急速に導入されている主な理由としては、以下のようなものがあげられます。 ラックあたりのサーバの集積密度を高めることが可能 結線作業の煩雑化を大幅に低減 障害発生時のハードウェア交換作業を簡素化 OSやアプリケーションのインストールや配布などを管理ソフトウェアによって一元管理 管理ソフトウェアによりハードウェアコンポーネント(温度、ファン、電源)の物理管理が容易 エンクロージャの空スロットにブレードを挿すことで、システム拡張性が大幅に改善 ブレードサーバが採用されている分野としては、その多くがWebサーバやWebアプリケーションサーバ、メールサーバなどのエッジサーバに使われています。またHPC(High Performance Computing)の分野で使われる超並列

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    vine_hate 2007/01/23
    [redhat]
  • [ThinkIT] 第1回:エンタープライズWeb 2.0とは (1/3)

    Web 2.0によってインターネットアプリケーションは次の世代を迎えています。稿では、Web 2.0までのアーキテクチャの変遷を概観した後、その意味をアーキテクチャの視点から説明します。またWeb 2.0に対する企業レベルの課題について振り返り、それらの課題を解決するためのリファレンスアーキテクチャについても説明します。 またリファレンスアーキテクチャが解決する課題と、企業レベルWeb 2.0のプラットフォームであるNexawebがリファレンスアーキテクチャをどのようにカバーしているかについて説明し、具体的な機能とサンプルアプリケーションによる実装例などについても紹介します。 なおWeb 2.0という言葉には、技術的な側面(次世代ソフトウェアのデザインパターン)とビジネスモデルとしての捕らえ方があり、時にはファッション(流行、宣伝)としての意味も含まれるかと思いますが、稿では主に技術

  • [ThinkIT] 第1回:チューニングの基準 (1/4)

    データベースのチューニングという言葉からどのようなことを想像しますか。表の設計の見直しやSQL記述を探ること、バッファプールの調整などと主にデータベース自体の調整であったりするかと思います。 しかしこうしたチューニング作業を行ったにもかかわらず、パフォーマンスがあまり変化しなかった、明確に問題が解決されなかったなどといったといった経験はないでしょうか。またより詳細な調査の結果、実はOSの設定やデバイスドライバのバージョンに原因があった、あるいはハードウェアの選択に問題点があったということも聞いたことがあるかと思います。 もちろんデータベース自体のチューニングは欠かせないものですが、なんらかの問題が起こっている場合、システム全体を考慮しなければならない状況に陥ることがあります。 一口にパフォーマンスをチューニングするといっても、ハードウェアを含めたシステム全体を考えると、考慮すべき項目は多い

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    vine_hate 2006/11/27
    [チューニング]
  • はじめて覚えるSQL Server 2005 Express Edition

    オープンソース時代の企業システム選択ポータルサイト。効率的なシステム構築を行うための情報提供をおこないます。

  • [ThinkIT] 第4回:統合技術として導入が進むセマンティックWeb (1/3)

    前回はセマンティックWebが研究分野だけではなく、エンタープライズの世界でも使われはじめていることを解説してきた。それには従来の統合技術に限界が見えてきたからだ。しかし先進的な企業は、成熟しているとは言い難いエンタープライズ・セマンティックWebを適用している。 既存の統合技術/統合製品との違いを端的にまとめると以下の3点に集約される。

  • [ThinkIT] 第1回:なぜ今、EIPなのか (1/4)

    米国のとある調査によれば、企業では毎年60%以上の割合でデジタルデータ量が増加し続けているという。財務データや顧客情報などの定型的なデータやビジネス文書だけでなく、電子メールやインスタントメッセンジャーなどを通じて交わされるコミュニケーションの結果もデータとして蓄積されることを考えると、このデジタルデータ量は企業活動が生み出す情報量そのものに限りなく近い値と考えられる。 しかもこれらのデータは1箇所に蓄積されているとは限らない。例えば部門ごとに構築されたWebサイト/ファイルシステム/業務システムのほかにも、グループウェアのような情報共有系のシステムにも分散して蓄積されているのだ。 知的生産活動という行為の大部分が、情報を見つけだし取捨選択する作業の連続であるとすれば、この状況がどれほど非効率的なことであろうか。 システムごとに分散している情報を集約して、利用者が欲しい情報に直接アクセスで

  • [ThinkIT] 第3回:個人情報の分別方法 (1/3)

    前回は個人情報をビジネスに活用するという目的を明確にし、達成する手段の要件として、個人情報保護法対応というコンプライアンスと漏洩防止を含む情報セキュリティ対策を検討すべきであることを、3つの観点から紹介した。 そうすれば個人情報の管理策は、お客様への安心感と満足度の向上といったビジネスに対して前向きな策となり、組織に定着するのである。そこで今回は「どのようにして対策内容を決めていくのか」について紹介していく。 個人情報保護対策と一言で書くと陥りやすい間違いがある。それは「決めるべき対策は一様一律なものではない」ということだ。ここを間違えると、一見すっきりしているが実は意味のない対策となるため注意が必要だ。情報システムの構築では、設計の前提ともなるべき重要なポイントである。 ゴミを適切に処理するためには、ゴミの分別が必要なことについては周知の通りだ。すべてのゴミを元の状態のままで埋め立ててい

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    vine_hate 2006/06/28
    [個人情報保護]
  • [ThinkIT] 第6回:PostgreSQLとMySQLの特長とは (1/3)

    5回に渡って解説してきた連載も今回が最終回です。そこで今回は、今までの内容をもう1度復習してみたいと思います。 また最後に非常に簡単ですが、MySQLの将来バージョンについて紹介します。

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    vine_hate 2006/06/20
    [まとめ]
  • [ThinkIT] 第1回:データが語る個人情報保護法の実態 (1/4)

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    vine_hate 2006/06/13
    [security]
  • [ThinkIT] 第1回:PostgreSQLとMySQLの紹介 (1/4)

    共に連載執筆開始時点での最新安定バージョンですが、ある特定のバージョンに特化した内容を記述する予定はないため、基的にはPostgreSQLはバージョン8.1系、MySQLはバージョン5.0系の内容としてご理解ください。 また、PostgreSQLMySQLともに様々なOS上で動作可能ですが、特に断りのない場合はLinux版となります。 PostgreSQLは、1980年頃にUCB(カリフォルニア大学バークレイ校)の研究プロジェクトにて開発されたPOSTGRESというRDBMSが前身です。その後、1995年に同校の大学院生によりPostgres95としてリリースされ、現在の開発チームであるThe PostgreSQL Global Development Groupがこの開発を引き継いだのは1996年です。その際に、名称がPostgreSQLに改名され、ソースコードを公開し、現在もコミ

    vine_hate
    vine_hate 2006/03/30
    [postgress]
  • [ThinkIT] 第1回:SOX法がやってくる (1/3)

    ——ダンカンは部屋にいて彼のEメールをチェックし、ファイルを削除していた。「こいつを消さないといけないんだ」ダンカンはコンピュータのスクリーンを指差しながら、スタルブにこう言った。 名門アーサーアンダーセン消滅の軌跡(注)より抜粋。 ※注: 「名門アーサーアンダーセン消滅の軌跡 - 公正な監査とリスク管理のプロ集団に何が起こったか元社員らが書いた内幕ストーリー」 著者:スーザン・E・スクワイヤ、ロルナ・マクドゥーガル、シンシア・J・スミス、ウィリアム・R・イーク、翻訳:平野 皓正、監修:森田 松太郎 2001年のエンロンの巨額粉飾事件が起こり、それを受けて2002年7月に米国で施行されたのが、SOX法と呼ばれる法律である。エンロンを担当していた名門会計事務所アンダーセンがEメールをはじめとした証拠隠匿の罪で消滅し、米国の景気にも衝撃を与えた。 この事件の再発を防ぐことを目的としたのがSOX

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    vine_hate 2006/02/02
    [later]
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