漢方を体質に合わない人に使うととても大きな副作用が出ることがあります。 場合によっては命にかかわることもあるのでしっかり判別して出す必要があるのですが、 特に注意したい部分として寒熱の判別があります。 寒熱とは体が冷えているが熱があるかを判断することになります。 ですがこれは体温計で測って熱があるないで分かるものではないのが問題点 その判別方法としてオススメしできるのが脈拍の速さです。 昔であれば指で脈拍を測るわけですからなかなか難しい技術だったかもしれませんが、 今なら血圧計などで簡単に脈拍数を測定することもできます。 病院などでは必ず測ったりするパロメーターなのでこれを基準にして見るのはとても良い方法だと思います。 西洋的に考えて脈拍が早くなるのは、ストレスや緊張、体に炎症などの熱反応がある または出血などにより血液が足りなくなっている、酸欠などが考えられます。 これらは中医学にも置き