特定のキュレーションメディアの記事が、ここ最近、さまざまな分野で、急速に検索順位を上げていることが話題になっている。命に関わる病名の検索結果も例外ではない。 日本の5大がんは胃がん・大腸がん・肝臓がん・肺がん・乳房がん、3大血液がんは白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫だ。これらは当然、命に関わるがんであり、それを患ったり、疑われたりしたら、不安にもなるだろう。 不安になった人々がどうするか。インターネットが普及しきったこの時代には、検索をする。そこで、2016年9月10日時点での「多発性骨髄腫」という病名の検索結果の上位を確認してみよう。 2016年9月10日時点での「多発性骨髄腫」クリックしてそれぞれの運営元を調査すると、検索結果の1番目は慶応大学医学部血液内科のサイト、2番目は『がん情報サービス』という国立がん研究センターがん対策情報センターのサイト、3番目は『welq』というDeNA
こんにちは。ヨッピーです。 普段は主にインターネットで風俗の話などをしております。 さて、「PC DEPOT」(以下PCデポ)という神奈川県を基盤に、主に首都圏でパソコン販売事業などを展開する小売店が、80歳を超える高齢者に対して月額15,000円弱という高額のサポート代を含む契約を結び、親族がその解除を求めたところ、契約解除料として20万円もの大金を請求するという事案が発生し、インターネットは元より、テレビ番組でも報道されるなど大きな話題を呼んでおります。 当初、20万円の解約料を請求されたのは事実です。これが20万円の根拠のようです。フォロワーさんから教えていただきましたが、解約料に消費税はないみたいです。 何から何まで悪質です。 出典:ケンヂさんのTwitterより 騒動の発端となった、契約者の息子である「ケンヂ」さんのツイート。 契約解除料108,000円のレシート※若干画像の明る
※この記事は映画の重要な部分についてネタバレがある。映画をまっさらな気持ちで見たい方は、ぜひ観賞後に読んでください。私は7月30日、公開2日目に『シン・ゴジラ』を見に行って衝撃を受け、その日のうちにこんな記事を書いた。 →日本のスクラップ&ビルド、東宝映画のスクラップ&ビルド 『シン・ゴジラ』(Yahoo!個人/7月30日) この記事では触れなかったが、エンドロールに出てきた「製作 市川南」のクレジットを見て秘かに歓喜した。市川氏は以前宣伝部にいて、コピーライターとして私は仕事をご一緒したことがある。その後、映画調整部に移ってヒット作をプロデュースしていたことは知っていたが、このゴジラのリニューアルというヘビーな作業も市川氏が指揮していたのは感激だ。そこで、十数年ぶりに市川氏にお会いし、『シン・ゴジラ』誕生についてお話をうかがった。そのインタビューのエッセンスをここでみなさんに読んでいただ
7/23追記:女性プレーヤーが選ぶべきアバターについて追記しました。 待ちに待った「Pokemon GO」が、ついに日本でもリリースされました。アプリの登録方法と、プライバシーを守るため・安全のための注意ポイントをまとめます。Ingressでの教訓やアメリカでのトラブルを元にした安全対策です。 7月22日10時30分、日本のGoogle Play、AppStoreで開始アメリカで大ブームとなっている「Pokemon GO」。ついに日本でもサービスが始まりました。7月22日の10時30分頃からダウンロードが始まっています。もちろんダウンロードは無料です。 iOS版 Pokemon GO ダウンロード Android版 Pokemon GO ダウンロード あまりの人気に、偽アプリや偽サイトも登場していますので注意を。偽アプリについては下記の記事にまとめました。 「ポケモンGO」日本開始…偽アプ
参院選の投票日を前にして、自民党が教員の政治的な発言の密告を受け付けるホームページを作成していたことが発覚し、物議を醸しています。すでに削除済みですが、いわゆる「魚拓」が取られています。追記:一部文言を修正して復活しました(サイトはこちら)。 自由民主党「学校教育における政治的中立性についての実態調査」の魚拓 その趣旨は以下の通りです。 党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育の政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。 学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視点を失わせてしまう恐れがあり、高校等で行われる模擬投票等で意図的に政治色の強い偏向教
「アニメ週20本視聴」シラバスがねとらぼなどで話題に4月、ねとらぼで近畿大文芸学部の講義が話題になりました。 近畿大学で「週20本以上のアニメ視聴」を前提とした授業が実施中 ハードル高いと話題に ねとらぼ記事。そう言えばアニメネタ、好きですね。「深夜枠を中心に週に20本以上『アニメ』を視聴しておくこと」――ある大学の講義が、このような項目を“受講の前提“に掲げて注目を集めています。1話25分として予習に毎回8時間20分以上……!! (中略) アニメ監督の庵野秀明さん、幾原邦彦さんについてはそれぞれ90分使って学ぶそうで、「『輪るピングドラム』徹底分析」という記述も。前期のラストは「PSYCHO-PASS」がテーマで、「監獄の誕生」(ミシェル・フーコー)、「環境管理型権力」といったキーワードがちりばめられています。あぁ、これは完全にガチなやつだ。 (中略) ネット上では「楽しそう」「受けてみ
国会答弁でのヤジ騒動と、オリンピックエンブレム騒動には共通点がある?(写真:YUTAKA/アフロスポーツ) 保育園落ちた騒動の波紋が続いているようです。 私自身は保育園問題についての専門家ではありませんので、この話題について言及するかどうかはかなり悩んだのですが。 どうにも今回の騒動に対する政治家の方々のリアクションが、あまりに本質から外れてる気がして気になるので、遅ればせながら問題提起してみることにしました。 直近で話題になっていたのは、こちらの杉並区議の炎上騒動。 ■「『保育園落ちた日本死ね』は便所の落書き」田中裕太郎・杉並区議のブログに批判続出 要はこちらの杉並区議の方からすると、「インターネット上に「日本死ね」などと書き込む」人は不心得者であって、「そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家」が問題だということが言いたかったようです。
2016年3月11日。東日本大震災発生後、丸5年が経過したこの日、ニッポン放送では『サンドウィッチマンのオールナイトニッポンGOLD』が放送された。宮城県にある東北放送のスタジオからの生放送だった。 サンドウィッチマンといえば、東北出身の芸人であり、震災の日はちょうど東北でロケをしていて被災した。そんな彼らは5年前の震災直後も『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めている。オープニングトークではそのときの心境を振り返った。 伊達: 『オールナイトニッポン』をやらせていただいて特に思い出深いのは2011年の3月18日。要するに震災から1週間くらい経ったときにやってくれと。その日は(本来)AKB48さんの『オールナイト~』の日だったんですけど、僕らがやることになって。2日前くらいに決まったんですけど。当時はまだ仮設住宅もありませんから、聴いている人も体育館の避難所で聴いてたりとか、そうい
2016年2月28日、東京・東京プリンスホテルにて、ビートたけしさんが審査委員長を務める『第25回東京スポーツ映画大賞』と『第16回ビートたけしのエンターテインメント賞』の授賞式が行われました。 『第16回ビートたけしのエンターテインメント賞』の激励賞に選ばれたのは、元キングオブコメディの今野浩喜さん。相方だった高橋健一被告が女子高生の制服等を盗んだ窃盗容疑で逮捕されたことを受けて、たけしさんからエールを送るという意味を込めて賞が贈られることになりました。 壇上に現れた今野さんの顔を見て、たけしさんは「巨人の桑田の中学生(時代)かと思った」と一言。そして、今野さんは飄々とした態度で受賞スピーチを行い、爆笑をさらっていました。また、司会のガダルカナル・タカさんとの軽妙なやりとりや、ビートたけしさんの口から語られるお笑いコンビに関するお話も興味深い内容だったので、以下にほぼ全文を書き起こしてお
現場でコンサルティングをしていて、つくづく思うのは、仕事が速い人は、明らかに「ストレス耐性」が高い人である、ということです。面倒だな、後回しにしたいな、と思うことをすぐに処理できるということは、ストレスに打ち勝つ力があるという証拠。ストレス耐性が高いということは、困難があったときでもチャレンジしたり、やり抜く力があるということにもなりますので、仕事の速さだけでなく、総合的な仕事スキルの高さにも繋がってきます。 いっぽう組織で仕事をする場合、個人の処理スピードだけでは足りない部分があります。組織内コミュニケーションのとり方によっては、なかなか物事が先に進まない、ということがあるからです。人を動かすためのコミュニケーション手法は2種類あると捉えましょう。パーソナルアプローチとマスアプローチです。 ■ パーソナルアプローチ → 「1」対「1」 ■ マスアプローチ → 「1」対「不特定多数」 パー
英首相「1月中に必ず離脱」[写真] 上皇后さま体調不良 経過観察[写真] 治安悪化 首相インド訪問延期[写真]NEW! 元阪急 高井保弘さん死去[写真]NEW! 中学生を叩く 警官を書類送検[写真]NEW! センバツ21世紀枠 9候補発表[写真] 水谷代表逃し 卓球つらかった[写真] あびる優が離婚 生活すれ違い[写真]NEW!
2015年も研究不正の事件が多く発生した(写真はイメージです)。(写真:Natsuki Sakai/アフロ) 2015年も…2015年が終わった。 研究不正に関しては、STAP細胞事件で大騒ぎだった前年の2014年に比べれば静かな年だった~そう思っている人も多いかもしれない。大阪大学の研究費不正経理事件は、不正とは言いながらお金の使い方の問題だった。 甘い。 世界ではSTAP細胞事件どころではない数々の研究不正事件が発生していた。 2015年もっとも騒がれた科学界の不祥事まとめ The Top 10 Retractions of 2015(2015年の論文撤回トップ10) ここで、上記記事も参考にしながら、2015年に明らかになった研究不正事件をいくつかとりあげたい。 文句なしの第一位…同性婚研究不正事件上であげた2つの記事がともに最初にもってきた不正事件を起こしたのは、なんと大学院生だっ
さて、とうとうパチンコ釘問題に関して、大手メディアが報じ始めました。以下、本日の読売新聞および毎日新聞による報道へのリンク。 本件に関しては実は先行して、フジTV系のオンライン番組「真夜中のニャーゴ」にて、やまもといちろう(投資家)×POKKA吉田(パチンコ業界ライター)×木曽崇(カジノ研究者)で、現在巻き起こっているパチンコ業界における釘問題に関する激論を取り上げております。収録時に聞いた話によると、今回の放送はアーカイブ化して無料視聴できる形にするとの事だったので、見逃した方はそのうち番組サイトで動画視聴が出来るようになるかもしれませんし、ならないかもしれません。 一方、この放送を私自身が見直した上で思ったのは、やっぱりこの問題は状況があまりに複雑にからみあい過ぎている、かつ必然的に法律用語&専門用語が多くなるのもあって、一般視聴者の方々にとっては非常に判りにくいだろうなぁということ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く