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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 次世代Web仕様「HTML5」の衝撃

    出典:日経コンピュータ 2010年6月23日号 pp.66-73 記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

    次世代Web仕様「HTML5」の衝撃
  • ブラウザーで何でもできる世界へ

    Webの次世代標準仕様「HTML5」が、にわかに注目を集めている。HTML5は単なる仕様改定にとどまらない。Webの弱点を解消し、あらゆる情報システムの基盤へとHTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)をバージョンアップさせる力を秘める。企業とIT(情報技術)業界に大きな利点をもたらすHTML5は、一方で波紋も引き起こす。米アップルや米アドビシステムズ、米マイクロソフト、米グーグルなどIT業界の巨大な“既得権益者たち”が互いの動きをけん制し合っている。HTML5のインパクトを追った。 情報の表示・閲覧から、アプリケーションを開発・利用するための「プラットフォーム」へ――。Webの全利用者にかかわる中核技術が、10年ぶりに変わる。 それが「HTML5」だ。Webブラウザーで文書を編集し、表計算を実行し、プレゼンテーションを作る。こうした高度なWebアプリケーションが、HTML5に

    ブラウザーで何でもできる世界へ
  • Webの弱点を解消

    HTML5にはどんな機能があるのか。いつごろ仕様が決まるのか。そもそもHTML5の実体は何なのか。HTML5開発者コミュニティーの管理人である白石俊平氏に、HTML5の基を2回に分けて解説してもらう。まずは、HTML5の主要機能を総括する。 HTML5とは、その名の通り「HTML」(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)という技術の最新バージョンだ。HTMLはWebページを作成する際に用いられる仕様であり、「タグ」と呼ばれる特別な記号を文書内に埋め込むことで、文書構造を定義する。 HTMLはW3C(ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム)という標準化団体が仕様の標準化や管理を担っている。 プログラミング言語と統合

    Webの弱点を解消
  • グーグルのJavaScriptツール集大成「Google Closure Tools」

    2009年11月5日,Googleは自社サービス製品であるGmail,Google Maps,Google Docsなどの開発に使用しているJavaScriptアプリ開発ツール群「Google Closure Tools」を一般公開しました。 "Closure"は一般的に,閉鎖や閉店といった意味で使われます。ツールの命名としては少しネガティブなニュアンスを感じますが,Google Closure Toolsの場合は,終結といった意味で,開発プロジェクトにおける最終ステップの仕上げ用ツール。すなわち“栓”という意味で中身があふれ出さないようにキッチリ閉めておくものといった意味合いから命名されているようです。 Ultimate(究極)に近い意味でGoogleの自信の表れと受け取った方がいいかもしれません。Googleで新規公開になったプロジェクトとしては珍しく,ベータ版の表記もありません(Go

    グーグルのJavaScriptツール集大成「Google Closure Tools」
  • Twitterが持つ6つの特徴とマーケティング活用、津田大介氏が講演

    メディアジャーナリストの津田大介氏は2009年10月2日、翔泳社が東京都内で開催したイベント「MarkeZine Day 2009」で、「Twitterでマーケティングはできるのか」と題して講演した。津田氏はマイクロブログサービス「Twitter」自体の特徴や、自身が2年以上利用し1万4000人以上のフォロワーを持つ経験を基に「間違いなく使えるし、やるべきだ」とマーケティング活用を勧めた。 津田氏はまず、Twitterはメディアなどで取り上げられて注目度が高まっており、日国内のユーザー数は「有効アカウントは20万~50万人の間で、100万人弱が使っている」と推測。そして、「mixiのユーザー数は実際の利用率も考えると1000万人規模なのでその10分の1だが、キャズム(深い溝)を越えつつある」という現状認識を示した。 そして、Twitterの特徴として「リアルタイム性」「伝播力が強い」「オ

    Twitterが持つ6つの特徴とマーケティング活用、津田大介氏が講演
  • 序章 iPhoneの功績からケータイの明日を見よう

    2008年7月11日にiPhone 3Gが発売されてから,ケータイ業界は大きく変わった。端末メーカーが魅力的な端末を作るために主導権を握ろうとする動きを始めたり,iPhone向けアプリケーションで大成功を収める個人プログラマが登場したり,iPhoneを活用することによって大学や企業が新しい取り組みを始めたりしている。 このようにケータイの明日を知るには,先行する「iPhoneの革命」に学ぶべきことが数多くある。iPhoneの出荷台数は,世界で2009年4月に2100万台に達した。ソフトバンクモバイルは日での出荷台数を公表していないが,関係者の話を総合すると2009年2月から始めた0円キャンペーン(写真1)が功を奏し,3月時点で60万台を超えた模様だ。またiPhoneは,6月に次期OSであるiPhone 3.0が発表され,次のステージへ入ろうとしている。 そこでこの6月から,「iPhone

    序章 iPhoneの功績からケータイの明日を見よう
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