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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (6)

  • IE7がすぐに保証できない理由 - novtan別館

    先に保証しません、は建前 - novtan別館で言及した方が、興味深い話を。こういうやりとりっていいなあ。 日のインターネット人口が1,000万人を突破したのは98年2月で、それが急激に伸びたのは2000〜2001年頃だとインターネット白書には書いてあります。このことから推定すると、日において、インターネットが(一般の人にも)普及しはじめたのは、だいたい、2001年以降だということになるのではないかと思います。 2001年というと、IE6、Windows XPが公開された年ですね。 つまり、商用ベースではなく、個人ベースを考えると、Window XP、そして、それに(違法に)バンドルされたIE6が、日のユーザーのインターネットの普及とともに存在したネット用のデバイスだったということができるのではないかと思います。 http://browserjs.blog102.fc2.com/bl

    IE7がすぐに保証できない理由 - novtan別館
  • SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館

    先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、

    SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館
  • 成功体験では人は救えない - novtan別館

    成功体験においては、往々にして、その成功においての最も重要な要因が「努力」「決断」「行動」として語られる。多分、もっと重要な要因がある。「才能」「環境」「運」だ。しかし、これらは自らの意思そのものではない。無論、これらの要因も人の「努力」「決断」「行動」によって作り上げられて来たものであることはあるけれども、つまるところ「実力」なのだよね。やるやらないの前にできるできないが大きな壁として存在することは、多くのケースで無視される。そりゃそうだ。当人にとって見れば、実力は人生の結果なんだから。 叩かれるのを承知で正直に告白すると、ぼくはいつもろくに残業せずに、睡眠時間と読書時間はたっぷりとりつつ、わりと頻繁に休日出勤をして快適に仕事を楽しみ、休日出勤手当がどんどんぼくの銀行口座に振り込まれた。 仕事時間中に、じっくり良い技術書を読みこなし、納得のいくまでプログラムを作り込んだから、僕のソフト

    成功体験では人は救えない - novtan別館
  • アクセスアップより大切なこと - novtan別館

    ブログ人生始めたからには人気ブロガーになってみたい、そんな風に思うのはおかしくないと思います。けれども、一躍スターダムにのし上がるようなことはあまり期待してもいけないし、もし万が一そうなってしまったら、不幸なことだと思うのです。 ここも一日一桁PVから最大五桁までいくようになりましたが、その過程で、どんなことを書いたらうけるか、どんなことを書いたら不味いか、どんなことを自分は書きたいのか、ということが少しずつわかってきました。これは、量と期間を費やしたおかげで身に付いたことだと思います。結局のところ、うけるネタなんてそんなに書けるもんじゃない。いや、書けなくはないんだけど、元々そんな目的があって書いているわけじゃないから、モチベーションもネタももちません。でも、今のスタイルなら、仕事で監禁されてネットとお別れしない限り、一日一エントリは書けると思う。書くのが楽しいからね。 急にアクセスが増

    アクセスアップより大切なこと - novtan別館
  • 人類史上最大最強のコンテンツ「おしゃべり」に対抗するのは容易ではない! - novtan別館

    インターネットと携帯メールにより娯楽に費やす時間が奪われたのは、人類史上最強の暇つぶしコンテンツであるおしゃべりに新たな手段が提供されたことだ。 リアルタイムではなく、しかし手紙よりもスピード感があり、あとに残り、大したコストは掛からず、時間を気にしない。この最強コンテンツを打ち破る娯楽を提供するのは容易ではない。かつて、一人になったときに別の娯楽により消費されていた時間はこうして置き換わった。特に、消費されるだけのコンテンツは、話のタネに過ぎないと言えるかもしれない。無論、話をする時間の方が重要だ。 ニコニコ動画の人気は、コンテンツの消費とおしゃべりを同時にできることにあるのだろう。MMORPGだって同じことだ。非コミュといってウェブで独り言を呟くことだって、かつてはできなかった。 求められるコンテンツは変わりゆく。真の芸術は揺るがないのかもしれないけれど、消費されるものは、仕掛けを込み

    人類史上最大最強のコンテンツ「おしゃべり」に対抗するのは容易ではない! - novtan別館
  • 面接官から見た、面接で好印象を得るポイント - novtan別館

    こんなの会社がベンチャーか中小か大企業か、主に求める職種が技術者なのか、営業なのか、事務作業者なのか、によって異なるので、あまり普遍的に語ることは難しいんだけど、それでもダメポイントはある程度共通していると思います。 ちょっとね、これ見て気になったわけ。 注:以下は引用です。僕の意見ではありません。勘違いしている方が多そうなので追記。 僕が面接で見るポイントは5つ。 顔 服装 常識 品格 知性 上から順番に大事です。 http://blog.so-net.ne.jp/shi3z/2008-02-11 これはまあ常識的なんだけど、その後の説明がイマイチ。特に「4)平均に最も近い行動様式が最も常識的な態度であると類推することができる」なんてのはなんか無難な人ばっかとりそうですよね。実際には求めている常識は「面接官にとっての常識」でしかなく、意外と偏っているものですが。あと「ひたすら「Why?」

    面接官から見た、面接で好印象を得るポイント - novtan別館
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