なお翌年 2007年4月18日に発表された 「オンライン上での児童虐待に関する2006年度年次報告書」 によると、「児童虐待サイトの 90%がアメリカ(62%) と ロシア(28%) でホスティングされている」 と報告されています。 上記の 2006年までの過去 10年間の統計の両国の合計が 51% + 20% = 71%ですから、要するにアメリカやロシアの児童ポルノが年々増えていると云うことになります (ちなみにアメリカに関しては、ピークは 1999年の 77% だそうで、その後各国の ネット の普及により一旦割合では減少、しかしまた増え始めているってことになります)。 ちなみにこの財団は、日本のグラビアアイドル 「ほしのあき」 さんの 画像 (グラビア撮影でうっかり乳首が見えてしまったもの) を 「児童ポルノ」 と判断、2006年に大手検索サイトに対して画像検索からの削除を要請したこと