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+TutorialとUMLに関するvitaminsiiのブックマーク (7)

  • 業務の粒度やアクターの役割を明確化し、システムの振る舞いをUMLで表現する(第12回) | IT Leaders

    前回、要求仕様書作成におけるUMLの意義について述べた。今回は、システム化の具体例を設定し、実際にUML図を作成していく。題材として、広告誌を発行するA社における新・広告編集システムを取り上げる。これは、原稿の入稿から編集、印刷に至るまでの業務プロセスを効率化することを目的にしたシステムである。 UML図の作成に先立ち、システム化の背景を説明しておこう。A社はこれまで、図1の業務フローに示すようにFAXを利用して原稿をやりとりしており、そのプロセスを管理するための「注文管理システム」を利用してきた。従来のこうしたやり方には、毎月の通信費がかさむという問題があった。さらに、A社では近くWeb広告に参入する計画だが、その際にも紙の原稿をベースにした編集作業は足かせになることが容易に予想できた。 図1 広告編集の業務フロー そこで、A社はFAXに加えてデジタル原稿をWeb経由で送受信し、入稿から

  • パッケージ間の関係

  • Java ではじめる UML ( 第 6 回 ) | オブジェクトの広場

    最終回の今回は、前回 ( 2002 年 12 月号掲載 ) の分析結果をもとにアラーム機能の設計を行っていきます。 分析結果をもとに設計を行っていく過程や設計時のクラス図やシーケンス図の活用方法を解説していきます。また、システムの物理的な構成を示すためにコンポーネント図と配置図を作成します。 1 . 前回のおさらい まず初めに、前回の内容を簡単に振り返っておきましょう。 前回はアラーム機能の要件定義、分析をユースケース、クラス図、シーケンス図を用いて行いました。ユースケースは、システムの境界を識別したり、システムが提供する機能を定義するために作成し、クラス図やシーケンス図はシステムを分析するために作成しました。 また分析では、boundary ( バウンダリ ) 、entity ( エンティティ ) 、control ( コントロール ) の3種類のクラスを使用しシステムを構造化しました

  • オブジェクトの動的側面を見極める

    オブジェクト図 第6回「関連の理解をさらに深める」で説明した店舗と売り上げのクラス図(図1)の実際のインスタンス構造を理解するには、オブジェクト図が有効です。オブジェクト図は、複雑なクラス図を説明するために、インスタンスが動作する際のイメージ例を図として表現したようなものです。つまり、インスタンス同士が動作するときの重要なシーンを写真に撮ったようなものです。 前回もオブジェクト図を使いましたが、ここではオブジェクト図のモデル要素についても、きちんと説明していきます。モデル要素とは、図の中で使用される図中のそれぞれのモデルの意味を表す図要素のことです。オブジェクト図では、「オブジェクト」「リンク」のほか、「コンポジション」「集約」「誘導可能性」など、クラス図で使用できるモデル要素を必要に応じて使うことができます。また、属性に属性値を入れたものも使います。ただし、多重度は使えません。「リンク」

    オブジェクトの動的側面を見極める
  • http://www.rarestyle.net/main/uml/class/uml_class.aspx

  • シーケンス図(Sequence Diagram) - UML入門 - IT専科

    シーケンス図(Sequence Diagram) シーケンス図とは、クラスやオブジェクト間のやりとりを時間軸に沿って表現する図です。機能ごとに相互作用(Interaction)と呼ばれる下記のようなフレーム内に処理内容を記述します。 記述例 下の図は、在庫管理システムの一機能を表したものです。 【要件定義】 店員は在庫管理画面から在庫一覧を確認できる。 この機能は、「店員オブジェクト」、「管理画面オブジェクト」、「倉庫オブジェクト」、「商品オブジェクト」から構成されている。 メッセージと呼ばれる矢印で各オブジェクト間の応答を表し、縦軸(上から下)を時系列として応答の順序を表現しています。 これにより、ある機能(例では在庫一覧)を実現する各オブジェクトが時間に沿ってどのように相互作用しているかがわかります。 ▲PageTop 構成要素 シーケンス図は次の要素で構成されます。 構成要素一覧

  • - UML超入門_第2章

    2章では,簡単な業務システムを例にしてUMLの記法をひと通り詳しく解説して行きます. なるべく分かりやすく具体的な例として,社員の出退勤の管理を行う,勤怠管理システムを選びました. この章は入門ということで、通常のモデリング作業でよく用いられる基的な要素に重点を置いて説明していきます。 UMLの図と、その図に使用される要素を説明するだけでなく、イメージしやすいように、 勤怠管理システムを例にして説明していくことにしましょう。 勤怠システムの仕様 今回の例に用いるのは、社員の出退社時間を管理するシステムです。 社員は出退社処理しか行えませんが、総務の人は勤怠変更入力することが可能です。 また、次期開発では、遅刻/早退の場合には、理由を入力する機能を持たせます。 画面のイメージは図1のようになっています。勤怠変更画面のイメージは省略します。

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