ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 国立情報学研究所の論文データベースからPDFが消える | スラド サイエンス

    国立情報学研究所の運営する論文データベース「CiNii」で公開されていた論文PDFが3月末で閲覧できなくなる状況となっている。政府が論文の公開場所としてJ-STAGEに移行する方針を示したのだが、移行作業は各学会に任されており、一部の学会でCiiNiでの論文公開終了までの移行が間に合わなかったという状況らしい(ITmedia)。 ただ、移行自体は2014年より進められており、それなりに猶予期間はあったため、どうしてこのような状況になったのかはよく分からない。コンテンツ移行先(PDF)を見ると、一部の学会はJ-STAGEに移行せず独自に提供を行う方針のようでもある。

    国立情報学研究所の論文データベースからPDFが消える | スラド サイエンス
  • 冥王星のハート模様の地下には氷の海? | スラド サイエンス

    2015年にNASAのニューホライズンズ探査機が冥王星で巨大なハート型の地形「トンボー領域」を発見したが、その後の研究でこの下に氷の海が存在する可能性が明らかになった(アストロアーツ、CNN、Slashdot)。 「トンボー領域」は冥王星の赤道付近に1000kmにも渡って広がる巨大な領域で、クレーターが無く氷の氷河やスプートニク平原と呼ばれる氷原が広がっている。この領域は月の裏側のように常に冥王星の衛星カロンの逆方向に位置していることが判明していたが、内部構造モデルの研究の結果、平原の地下の海が部分的に凍った「半解けの」状態である場合に潮汐力によりこのような状態が成立しうることが判明した。なお、平原の地上部を覆っているのは窒素の氷だが、water-ice oceanとあるのでこの海は水の氷のようだ。 氷の海といえばエウロパやエンケラドスのものが有名だが、冥王星でもあるとなれば案外ありふれた

    冥王星のハート模様の地下には氷の海? | スラド サイエンス
  • 1