日本におけるFedoraの紹介のされ方にもの申す 2004年8月21日(土) 関根 達夫 Fedora Project の目的 本家の"Objectives"(拙訳)にはだいたい以下のようなことが書いてあります。 一貫性を持ったリリースを年に2~3回 極力、upstream に対して作業する。 security update の場合でも upstream に対して作業する、すなわち upstream で security update 込みの新 version がリリースされたら、それを使用する 新機能を積極的に採り入れる Red Hat の商用製品の基礎となる 他にも色々あるのですが、結局のところある程度は実用に供するものの、実験的なディストリビューションであるということです。 Red Hat 製品との関係 次に、RHが提供する比較表を参照してみてください。 Red Hat社/Fedor