和歌山電鉄の社長代理でウルトラ駅長の猫「たま」が29日、16歳の誕生日を迎え、和歌山県紀の川市の貴志駅でお祝いの式典が開かれた。人間だと80歳の「傘寿」にあたる高齢だが、人気は衰えず、国内外から約300人のファンが詰めかけた。“招き猫”ぶりはまだまだ健在だ。 式典で同社の小嶋光信社長は、「たまちゃんのおかげで、貴志川線は国内だけでなく世界にまで知られるようになった」と感謝。「猫年齢で20歳、人の年齢で100歳まで生きると思う」とあいさつした。 たま駅長は、長寿の象徴で同市特産の桃の木を市から贈られ、早速、小嶋社長らの手を借りて植樹した。また、部下のスーパー駅長「ニタマ」らからは、ジャガイモなどで作ったケーキをプレゼントされた。 花粉症気味のたま駅長は、鼻炎… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読み
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