目がよく見えるのと目潰しに強い以外にメリットある?
先日雑談中の友人が、「近い将来、子供を持たない人生を送った人間(≒非モテ)がその責任を取らされる社会が来るかもしれない」という話をしていた。興味深かったので、今日はそこから連想した話でもしようと思う。 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある。 私的領域の非モテ問題は実存の苦しみだ。異性にモテないことで性愛に関する欲求が満たされない、周囲からバカにされる、自分が無価値な人間と感じられる。これら領域の話はネット上でも増田等でしばしば語られる鉄板ネタだし、現実社会でも男性学に絡め↓の書籍のような自助活動も行われている。 「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開集英社Amazon これに対して非モテの公的問題は少子化である。非モテが増えるということは、非婚者が増えることとイコールだ。 日本では
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よく料理番組が好きで見ているが、その後にSNSなどをみると「もも肉の代わりにむね肉を使いました♪」「牛肉が無かったので豚肉で☆」みたいなのを見ると、お前が食っているものは別の料理だぞ、という悲しい気持ちになる。 だいたいが安い食材に置き換えられているのがつらくて、料理家としてはもも肉や豚バラを使うのはその部分をビビットに表現したいからであって、そこを置き換えるというのは根幹を失っているのと同じという事に気が付いてほしい。あなたが食材を置き換えて食べているそれは、もはや別物なのだ、ということを。 肉の置き換えも悲しいが、もっと悲しいのは調味料の置き換えだ。スパイス類は特に一般家庭では持ち合わせていないのも分かるが、えっそれくらい用意しなさいよとツッコミたくなる主婦の多いこと多いこと。最近衝撃だったのは「タバスコがないのでブラックペッパーで代用しました」というもの。味のベクトルも食材の成分もま
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