政権選択 立場逆転 自民、解散慎重 採決急がず 民主、審議引き延ばし批判 2008年10月9日 紙面から 継続が困難視されていたインド洋での給油活動が一転、可能になる見通しとなった。民主党が衆院解散を促すため、給油新法改正案の早期採決を容認したためだ。一方、早期解散に慎重論が強まる自民党は十分な審議を主張。解散への思惑含みで与野党の立場が逆転する異例な展開となっている。 (竹内洋一、金杉貴雄) 民主党の山岡賢次国対委員長は八日夕の党代議士会で「(昨年来)議論は尽くされている。一日の審議でいいと言うのに与党が審議を引き延ばしたがっている」と、与党側の対応を皮肉った。
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